テニスが強くなるには

最近、テニスの技術・戦術のコーチング以外の部分でテニスが強くなるにはどうしたらいいのかよく考える。

前まではどうやったら技術(効率的にボールを打つ能力)が上がるか、どうやったら幅広い戦術を学べるかなどを中心に考えていた気がする。
技術、戦術を教えて試合に勝つ負けるは自己責任で勝ちたかったら頑張って、勝ちたくなかったら適当にやってくれくらい思っていたが、やはりコーチとして試合に
帯同して試合に負けるのを見るのはフラストレーションがたまるところだ。

どんなに上手くなっても同じレベルの人というのは永遠的に存在するため、同じレベル、もしくはほんの少し上のレベルとやってどれだけ
の試合をものにできるか、どれだけパフォーマンスを発揮できるかというのは永遠の課題である。

確かに、競った試合をものにする、負けそうになっても結局いつも勝つなどといった、よく勝つ人が存在する。

かなりレベルの高い話になるが、世界でトップ20、トップ50に入る人は、上にいけば上にいくほど自分で自分で何か義務を課しているように見える。
「絶対に勝たないといけない」「負けられない」負けたら死ぬんじゃないかくらいの気迫を感じることもある。
オレンジボールで見た何人かのジュニアもそうだった。
フェデラーなんかは、そんな勝利への欲求みたいなところを超越してしまっているようにも見える。

結局、色々考えたが「勝たなきゃいけない理由」がある人というのが強い人の共通点なのだろう。
ある人は、勝ってプロにならないと家族を養っていけない、貧乏を抜け出せないから強い。
ある人は、そういった理由はないけど勝利への欲求が強すぎて強い。
ある人は、負けると親に殴られるから強い。

負けられない戦いを続けていると強くなるし、強い。
武士は負け=死ぬ、だから強くなるし、強い。

負けても何も環境が変わらず、今まで通りの生活が約束されている人が前者に勝てるわけがない。

もちろん、技術レベル、戦術レベル、体力レベルがあまりにも劣っている場合、それだけでは勝てないがそれらはきっとついてくるのだろう。

自分で「勝たなきゃいけない理由」が見いだせない人にはこちらが人工的に勝たなきゃいけない理由を「作ってあげる」しかないのか。
課題をクリアできなかったら罰を与える、負けたら罰を与える、課題ができるまでやり続ける、教育として、長い目で彼らの人生を見た時にどうなのかは
疑問だが中国で短いスパンで結果を出さないと生徒達はすぐにやめてしまうため、それでは通用しない。

そもそも、テニススクールに教育を求めるのはお門違いなのでは?教育は家庭と学校の道徳の授業でやってくれ。

どんなに「勝たなきゃいけない理由」があっても潰れていってしまう人がいる。
やはり基本的な人間としての思考回路は5、6歳でできてしまっているため小さい時の教育環境が一番重要かもしれない。

久しぶりに日記ではなく思った事、感じたことをそのままに綴ってみましたが、思った事、感じた事を文字にするって大事ですね。

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カテゴリー: 未分類 | 投稿者ryuski218 17:21 | コメントをどうぞ