2018年 デビスカップ ワールドグループプレーオフ 日本 vs ボスニア・ヘルツェゴビナ 2日目

マクラクラン勉/内山靖崇 6-2 6-4 6-4 T.ブルキッチ/N.ファティッチ

会場のITC靭テニスセンター

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コイントス

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盤石の勝利と言っていい内容だったと思います。最初のセットを観ただけでも両ペアの間にかなり実力差があるのを観てとれました。特にネットプレーに関しては日本ペアが圧倒的に優れていたと思います。

マクラクラン勉のプレーはさすがでした。ネットプレーは4人の中で一番上手かったと思いますし、サーブはフラットも良かったですが、デュースサイドワイドへのスライスサーブとアドサイドワイドへのスピンサーブのキレも素晴らしかったと思います。

途中実は小雨がぱらついていた時間帯もあったのですが、中断なく試合を終えられたのは勢いのあった日本チームにとって良かったと思います(そういえば去年のブラジルとのプレーオフも台風の影響で順延しました。この時期は雨にやられやすいのでしょうか)。

これまでダブルスは落とすものだった印象の強い日本のデ杯ですが、マクラクラン/内山が強くなったことで、ダブルスでも勝利が狙えるようになりました。錦織、杉田を加えてのドリームチームでの戦いが楽しみです。

ブルキッチ(左)とファティッチ(右)。ファティッチはボレーミスが多かった印象です。

ブルキッチ(左)とファティッチ(右)。ファティッチはボレーミスが多かった印象です。

第3セットは内山のサーブからスタート。サーブを打つサイドを揃えたようです。

第3セットは内山のサーブからスタート。サーブを打つサイドを揃えたようです。

試合終了

試合終了

WOWOWでの解説を終えてコートサイドにいる鈴木貴男

WOWOWでの解説を終えてコートサイドにいる鈴木貴男

せっかく日本の国旗が選手のところに来たのですが、マクラクラン、内山、岩淵監督がWOWOWのインタビューに行ってしまい、ダニエル、西岡、綿貫の3人だけ。あまり盛り上がらず。

せっかく日本の国旗が選手のところに来たのですが、マクラクラン、内山、岩淵監督がWOWOWのインタビューに行ってしまい、ダニエル、西岡、綿貫の3人だけ。

ファンにお辞儀する日本チーム

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カテゴリー: 観戦記 | 投稿者ステイバックダブルス 21:32 | コメントをどうぞ

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