錦織の試合を見ました
確かに言われてるようにフォアでの攻撃が試合の最初から見れる
ようになりましたね
大きく言えばグランドスラム決勝で勝つためですが、フォアでつない
でないでガツガツ行って 早めにポイントを終わらせ、大会の後半
に力を残すためというのはいいですね
よく早めに終わらせる という時に聞くのは
「サーブ力を上げてエースを取れるようにする」とか、
「スピンでなくフラット系の球で展開速くストロークを打つ」
ですが、もともと攻撃力のあるフォアに
「つないでねーでガツガツ行けよ 」
とチャンが後ろからお尻を蹴ってやらせてるようなテニスに見えた
気が。。
チャンは早くもテニス界に今後欠かせない名将的な存在になるニオイが
します よくテニスが見えてるなぁと
チャンは全仏に優勝した頃のテニスとキャリア後半のテニ
スは全然違います コーチでお兄さんのカール・チャンと
大幅なスタイルの変更をしました。
自分が覚えてるのは
1 ウエイトトレーニングなどで体を鍛え上げた
2 サーブでエースが多く取れるようにフォームを変えた
3 カウンターではなくストロークも自分から攻撃を仕掛け
るスタイルにした
が主なものです
これ、誰かもやってませんか? そうです、錦織がチャンと取り組んでる
ことに似ていませんか? これでチャンは世界2位まで行ったのです
全仏の優勝時は正直2位に来ると思えるテニスではありませんでした。。
チャンから見て錦織は自分とダブるとこがあったと思います
そして「この子をナダルに勝たせるためにどうしたらいいか」の答え
を出しましたね
続きはナダルとの4回戦が終わってから書きますね~
自分が高校の頃にチャンが全仏に優勝してテレビの前でホントに
驚きました 決勝の相手は今フェデラーのコーチをしている
エドバーグです 自分は当時エドバーグが大好きで全部の打ち方
を真似していました
この試合はもうエドバーグが優位と言われていたと思います。これで
エドバーグのグランドスラムは可能性がかなりあるとも書かれていま
した それを覆しての劇的な優勝
このあとです。 当時のチャンの真似をして試合して来るヤツが
増え始めたのです。ループのボールを使ってポーン とつないで
相手がそれに付き合ってたら、急に打ち込んで来て
「イェーイ 」
とかやって来るのです。 当時うっとーしかったぁ
あ。 エドバーグの真似してた俺っちスギジローも実はそー思われてたか。。
陰で「スギバーグうぜーな 」とか言われてたりして