錦織圭 苦戦 アルゼンチンオープン初戦

2月15日(水)、アルゼンチンオープン
全豪オープンでフェデラーに敗れて以来の錦織圭の試合がブエノスアイレスで行われた。

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錦織は世界50位のシュワルツマンに第1セットを落とすものの、5-7,6-2,6-2で逆転勝ち、8強になった。

いきなりブレークに成功した錦織だったが、地元アルゼンチンのシュワルツマンはしぶとく食い下がる。
錦織、第6ゲームをブレークバックされると、5-6の第12ゲームを落とし、第1セットを奪われる苦しい展開。

ラリー戦を支配し始め、ドロップショットも決め、第5、第7ゲームをブレーク、フルセットに持ち込む。

イレギュラーバウンスなどもあり、大変そうな試合。
2-1とリードしたところで、錦織、左ふくらはぎから足首を治療。
相手も左手首を治療、ATPトレーナーは二人を治療しなくてはいけないので、大変そうだ。

第3ゲームから4ゲームを連取で5-1、
第8ゲームはブレークされそうなピンチをしのいでキープし勝利。

準々決勝では41位で第6シードのソウサ(ポルトガル)と対戦。
昨年10月のジャパン・オープンで初対決したが、突然の腰痛で棄権負けした相手だ。

錦織圭出場の大会データー
大会正式名:アルゼンチンオープン
ATP カテゴリー250:ATPTour250ブエノスアイレス
賞金総額:$624,340(約7千万円)
優勝賞金:$97,470(約1千万円)250ポイント
準優勝:$51,337(約600万円)150ポイント
best4:$27,810(300万円)90ポイント
best8:$15,840(160万円)45ポイント
2回戦:$9,335(100万円)20ポイント
1回戦:$5,530(60万円) 0ポイント
大会会場:Buenos Aires Lawn Tennis Club
期間:02/13-02/19/2017
現地時刻(時差-12時間)
ライブスコア

<<準々決勝>>
1)錦織圭 vs 6)J.SOUSA(POR)
T.Monteiro(BRA) vs C.Berlocq(ARG)
4)CarrenoBusta(ESP) vs 5)Ramos-Vinolas(ESP)
G.Melzer(AUT) vs A.Dolgopolov(UKR)

<<2回戦>>
〇1)錦織圭 57 62 62 ●D.SCHWARTZMAN(ARG)
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錦織圭ATPデーター
錦織圭ITFデーター
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(photo:ArgentinaOpen)

カテゴリー: 錦織圭 | 投稿者塚越亘 12:59 | コメントをどうぞ

錦織圭惜しい フェデラーに敗れ全豪8強逃す

1月22日(日)、2017オーストラリアン・オープン

錦織圭の4回戦が行われ、錦織はグランドスラム大会歴代最多17度の優勝を誇る、フェデラーと対戦したが、7-6(4),4-6,1-6,6-4,3-6で惜しくも敗れてしまった。

色々な見方があるだろうが、元王者に対して良く健闘したと思う。
第1セット、4-0とフェデラーのサーブを2ブレーク・アップ、そして5-1とリードする。

錦織サーブで5-2、15-0から、やや攻め急いでしまった。
そこからなんとタイブレークに縺れる。
タイブレークは取ったが、フェデラーを生き返らせてしまった。

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フェデラーのテニスを上回るテニスをした錦織だったが、経験の差が勝負を左右した。

錦織圭インタビュー
「5-2から格段に彼のプレーが良くなった。
出足は彼の調子も良くなかったが、さすがに修正してきた。
自分のミスも重なって、5-5に戻された。
始めの出足が良かったので、しっかり取って、第2セットにいい形で入りたかった。
フェデラーは常にプレッシャーをかけてきた。」

観客は完全にフェデラーを後押しする。
その声援に押されフェデラーのテニスも冴えてくる。

「第2セットからフェデラーのサービスも良くなってきた。
自分のセカンドサーブ攻められた。
ネットに来るタイミングが早かったし、特に後半ブレークされてしまった。
特にここを耐えていれば、内容が変わったかもしれない。」

「負けたばかりで分析するのは難しいが、
少しサービスの入りが良くなかった。
ファーストサービスが入っていれば・・・。
特に後半、セカンドサービスを攻められた場面が多かった。
サービスゲームはいつもより悪かったかもしれない。」

「最初はフェデラーのミスが早かったので驚いた。
自分も最高レベルのプレーではなかったが、いずれサービスも入って来て、ミスもなくなってくるだろう。
危なくなってくるだろうと感じていた。」

「試合中は楽しい気持ちにはなれない。
常に展開が早く、プレッシャーをかけてくる。
落ち着いて甘いボールを打てない。
他の選手より難しい。」

「第4セットは危ない場面を切り抜けて、チャンスを取った。
そこからファイナルセットもギアを上げられれば良かった。」

「彼のプレーが良かったので仕方がない。
バッククロスばかり打たせてくれない。
ダウンザラインへ打たれたり、回り込みフォア逆クロスへ打たれたり、先に振り回される展開になった。
もう少し深いボールを混ぜるべきだった。」

「フェデラーは以前戦った時と作戦を変えてきたが、前と同じ力強いサービスが入ってくるとチャンスがなかなかなかった。」

「5セット目はなるべく集中力を保って、出足から行こうと思っていた。
疲労があったが、最後の1セットだったので頑張ろうと思った。
1ゲームの中でほんの少し欠けた所に差ができた。もったいない。」

「フェデラーはケガがなければ、すぐにトップに戻ってくるだろう。
簡単には勝てない相手。」

「もったいなかった。
マレーが負けてチャンスがあったので・・・。
足りないものがある。」

「自分のやれることをやって、グランドスラムのタイトルに近づけるようにしたい。」

フェデラー対錦織対戦成績

大会データー:2017オーストラリアン・オープン
賞金総額:$50,000,000(約50億円)
優勝賞金(男女同額):$3,700,000(約4億円)
準優勝:$1,850,000(約2億円)
4強:$820,000(約1億円)
8強:$410,000(5千万円)
4回戦:$220,000(2千500万円)
3回戦:$130,000(1千500万円)
2回戦:$80,000(1千万円)
1回戦:$500,000(500万円)
128ドロー、ハード
予選1/11-1/14,2017
本戦1/15-1/29,2017
会場:メルボルンパーク ナショナルテニスセンター
メルボルン現地時刻(時差+2時間)

<<準々決勝>>
17)R.FEDERER(SUI) vs M.ZVEREV(GER)
4)S.WAWRINKA(SUI) vs 12)J.TSONGA(FRA)
9)R.NADAL(ESP) vs 3)M.RAONIC(CAN)
11)GOFFIN(BEL) vs 15)G.DIMITROV(BUL)

<<4回戦>>
〇M.ZVEREV(GER) 75 57 62 64 ●1)A.MURRAY(GBR)
〇17)R.FEDERER(SUI) 67(4) 64 61 46 63 ●5)錦織圭
〇4)S.WAWRINKA(SUI) 76(2) 76(4) 76(4) ●A.SEPPI(ITA)
〇12)J.TSONGA(FRA) 67(4) 62 64 64 ●D.EVANS(GBR)

〇9)R.NADAL(ESP) 63 63 46 64 ●6)G.MONFILS(FRA)
〇3)M.RAONIC(CAN) 76(6) 36 64 61 ●13)BAUTISTA AGUT(ESP)
〇11)GOFFIN(BEL) 57 76(4) 62 62 ●8)THIEM(AUT)
〇15)G.DIMITROV(BUL) 26 76(2) 62 61 ●W)D.ISTOMIN(UZB)

<<3回戦>>
〇5)錦織圭 64 64 64 ●Q)L.LACKO(SVK)

<<2回戦>>
〇5)錦織圭 63 64 63 ●J.CHARDY(FRA)
〇13)BAUTISTA AGUT(ESP) 62 63 63 ●西岡良仁

<<1回戦>>
〇5)錦織圭 57 61 64 67(6) 62 ●A.KUZNETSOV(RUS)
〇西岡良仁 64 16 62 64 ●Q)A.BOLT(AUS)
〇M.JAZIRI(TUN) 63 64 63 ●添田豪
本戦ドローnet版
男子本戦ドロー
男子予選ドロー

錦織圭ATPデーター
錦織圭ITFデーター
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(記事森下泰/塚越亘 写真 WataruTsukagoshi/CanonEos7D/TennisJapan)

カテゴリー: 錦織圭 | 投稿者塚越亘 18:55 | コメントをどうぞ

錦織圭16強 次はフェデラーと対戦だ!

1月20日(金)、2017オーストラリアン・オープン
錦織圭の3回戦が行われ、錦織は予選上がりでシード選手を破るなどして勝ち上がってきた121位のラコ(29歳)を6-4、6-4、6-4で破り16強入りした。

4回戦ではグランドスラム大会歴代最多17度の優勝を誇る偉大なプレーヤー、フェデラーと対戦する。
対戦成績は錦織から2勝4敗。4大大会では初対戦となる。

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ラコはストロークが安定している。
予選から勝ち上がりシード選手にも勝っているだけあって凡ミスが少なく、テニスがうまい。
「リターンが上手く、厳しいラリー戦になるだろう。」と錦織が言った通りの対戦となり、勝負を決めるには錦織圭のテニス次第と言う展開になった。

途中ちょっと攻めあえぐところもあり、錦織の凡ミスの数が32と多かったが、
その凡ミスを46のウィナーが上回り、崩れなかったのは錦織の日々の練習の成果だろう。
終わってみれば2時間11分の快勝だった。

準々決勝入りをかけて戦うフェデラーも第10シードのベルディヒを6-2、6-4、6-4、わずか1時間半で破っている。
35歳のフェデラーは膝の怪我けがによる長期休養から復帰したばかりだが、ブレークチャンスを許さずに快勝。
「ケイの大ファン。ケイとの試合はわくわくする、楽しみだ。」とフェデラー。

錦織も「(今日のフェデラーの)テニスを見ても、調子は良さそう。
純粋に戦ってみたい相手。
タフだが、思い切ってプレーしたい。」と。

期待の4回戦は22日日曜日の予定だ。

大会データー:2017オーストラリアン・オープン
賞金総額:$50,000,000(約50億円)
優勝賞金(男女同額):$3,700,000(約4億円)
準優勝:$1,850,000(約2億円)
4強:$820,000(約1億円)
8強:$410,000(5千万円)
4回戦:$220,000(2千500万円)
3回戦:$130,000(1千500万円)
2回戦:$80,000(1千万円)
1回戦:$500,000(500万円)
128ドロー、ハード
予選1/11-1/14,2017
本戦1/15-1/29,2017
会場:メルボルンパーク ナショナルテニスセンター
メルボルン現地時刻(時差+2時間)

<<4回戦>>
1)A.MURRAY(GBR) vs M.ZVEREV(GER)
5)錦織圭 vs 17)R.FEDERER(SUI)
4)S.WAWRINKA(SUI) vs A.SEPPI(ITA)
12)J.TSONGA(FRA) vs D.EVANS(GBR)

9)R.NADAL(ESP) vs 6)G.MONFILS(FRA)
3)M.RAONIC(CAN) vs 13)BAUTISTA AGUT(ESP)
8)THIEM(AUT) vs 11)GOFFIN(BEL)
15)G.DIMITROV(BUL) vs W)D.ISTOMIN(UZB)

<<3回戦>>
〇5)錦織圭 64 64 64 ●Q)L.LACKO(SVK)

<<2回戦>>
〇5)錦織圭 63 64 63 ●J.CHARDY(FRA)
〇13)BAUTISTA AGUT(ESP) 62 63 63 ●西岡良仁

<<1回戦>>
〇5)錦織圭 57 61 64 67(6) 62 ●A.KUZNETSOV(RUS)
〇西岡良仁 64 16 62 64 ●Q)A.BOLT(AUS)
〇M.JAZIRI(TUN) 63 64 63 ●添田豪
本戦ドローnet版
男子本戦ドロー
男子予選ドロー

錦織圭ATPデーター
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(記事森下泰/塚越亘 写真 WataruTsukagoshi/CanonEos7D/TennisJapan)

カテゴリー: 錦織圭 | 投稿者塚越亘 08:47 | コメントをどうぞ

錦織圭やや手こずるが 全豪32強

1月18日(水)、2017オーストラリアン・オープン
錦織圭の2回戦が行われ、錦織はフランスのシャディを6-3,6-4,6-3のストレートで破り、7年連続となる全豪オープン32強になった。

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「第2セット、先にブレークされて少し焦ったが、挽回するチャンスは来ると思ってプレーしていた。
先にブレークされたことは反省すべき点。
1回戦よりはいいフィーリング、集中して入れた。」

4回戦に勝ち進むとフェデラーとの対戦になる可能性があるが、
「まだまだお互いにもう一つ勝たなくてはいけないが、
フェデラーと対戦するのは楽しみ。
ポイントの駆け引きなどで、勝ち負けに関係なくテニスをしていて楽しいと思える対戦相手。」
と言う。

その前に錦織は予選上がりでシード選手を破るなどして勝ち上がってきた29歳、ラコと対戦しなくてはいけない。
「リターンが上手く、厳しいラリー戦になるだろう。
しっかりチェックして作戦を練って戦いたい。」と錦織。

<<やや手こずった2回戦詳細>>
〇5)錦織圭 6-3 6-4 6-3 ●J.Chardy(FRA)

第1セット

ハイセンスアリーナは超満員。
日本人のためにここにしてくれたのか?ここは指定席でなく早いもの順で入れる。

シャディのゲームで始まる。
錦織は最初から集中している。
1回戦の時からキチンと修正してきているのがわかる。

錦織のバックダウンザラインウィナー。コートの中に入って、上から打ち込んでいく。
最初のサーブをブレーク。

第9ゲーム、シャディのサーブで15-40、
デュースになるが、3つ目のセットポイントをものにしてブレーク、6-3で先取。

素晴らしい!
と思ったが、第2セットはいきなりサービス・ダウン!
少し、油断したか?落としてしまう。

しかし、錦織はフォアアングルからバックアングル攻撃。
相手を極限まで走らせブレーク・バック。

第5ゲーム、
シャディの連続フォア逆クロスウィナー。
少し突っ立って打つが、振り抜きがすごい!段々、スイングが速くなってきた。
またブレークされた。

シャディの第6ゲーム、
4回のデュースの末、5つ目のブレークポイント。
最後はシャディのバックスライスネットミス。3-3とブレークバック。

落としてもすぐに次のゲームをブレークバックするので、相手に持っていかれない。

5-4とリードし、シャディの第10ゲーム。
錦織のフォアダウンザライン、
それをシャディのバッククロスがかすってネットミス。

ブレークし、6-4と第2セットも取るが、あまり嬉しそうな顔をしない錦織。
このセットは納得していないのか?

第3セット

錦織の第1ゲーム、セカンドを叩かれる。
少し浅くなったのとシャディがこれしかやることがなくなったから!
第2セットと同じく、最初のゲームをブレークされる。
良くないなあ~!

シャディのダブルフォルトで1-1とブレークバック。
同じような展開だ。

錦織の第3ゲーム、40-0。
相手が集中を欠いたところでサーブ&バックダウンザラインボレーウィナー。
上手い!
こういう隙を見せないテニスが好きだな~!
2-1とキープ。

錦織のフォアは良く引きつけて、相手をよく見ている。
いつでも相手の状況次第でコースを変えられる準備がある。

シャディの第8ゲーム、
錦織の回り込みフォアダウンザラインウィナー。
5-3とブレーク。

最後は錦織のフォアクロスをシャディのフォアクロスがアウト。
6-3で錦織のストレート勝ち。

1回戦よりだいぶ良くなったが、まだまだ、自分の力の半分も出していないぞ!

大会データー:2017オーストラリアン・オープン
賞金総額:$50,000,000(約50億円)
優勝賞金(男女同額):$3,700,000(約4億円)
準優勝:$1,850,000(約2億円)
4強:$820,000(約1億円)
8強:$410,000(5千万円)
4回戦:$220,000(2千500万円)
3回戦:$130,000(1千500万円)
2回戦:$80,000(1千万円)
1回戦:$500,000(500万円)
128ドロー、ハード
予選1/11-1/14,2017
本戦1/15-1/29,2017
会場:メルボルンパーク ナショナルテニスセンター
メルボルン現地時刻(時差+2時間)

<<3回戦>>
5)錦織圭 vs Q)L.LACKO(SVK)

<<2回戦>>
〇5)錦織圭 63 64 63 ●J.Chardy(FRA)
西岡良仁 vs 13)BAUTISTA AGUT(ESP)

<<1回戦>>
〇5)錦織圭 57 61 64 67(6) 62 ●A.KUZNETSOV(RUS)
〇西岡良仁 64 16 62 64 ●Q)A.BOLT(AUS)
〇M.JAZIRI(TUN) 63 64 63 ●添田豪
本戦ドローnet版
男子本戦ドロー

添田豪予選突破!8名が挑戦したが
男子予選ドロー

女子本戦 大阪なおみ2回戦へ
女子本戦ドロー

穂積絵莉見事予選突破 6名が予選に挑戦
女子予選ドロー

(記事森下泰/塚越亘 写真 Wataru Tsukagoshi CanonEos7D/TennisJapan)

カテゴリー: 錦織圭 | 投稿者塚越亘 17:20 | コメントをどうぞ

錦織圭 全豪初戦3時間半の大苦戦

1月16日(月)、2017オーストラリアン・オープンが開幕した。

錦織圭は1回戦でA.クズネツォフ(RUS)45位、25歳を5-7、6-1、6-4、6-7(6)、6-2、3時間34分と苦しみながらも勝利。2回戦へと進出した。

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「(クズネツォフは)ボールをフラットで打ってきたので、攻められる場面が多く、それに対応しきれなかった。
それとコートが速いので難しかった。
途中から左右に振るのは意識した。
最後やっと攻撃的なプレーができた。」

「メンタル的に攻めていなかったのが(苦戦した)一番の原因だと思う。」

「フィジカル的なものは全く問題ない。
今日はどうであれ勝つのが一番。
1回戦で長い試合で勝てたのが、自信になってくれると思う。」

「2回戦で対戦するシャディとは久しぶりの対戦。すごく展開が早い。」
シャディは相手が怪我でラッキーなことに棄権勝ち。

「まだ、1回戦だからいいですが、これが2回戦や3回戦なら相手を恨みますけどね!(笑)」
と錦織。

「優勝する気で闘っている。」
と頼もしい言葉をあとにしてインタビュールームを後にした。

<<苦戦した錦織圭1回戦の様子>>
〇5)錦織圭 5-7 6-1 6-4 6-7(6) 6-2 ●A.KUZNETSOV(RUS)

第1セット
4-4でクズネツォフに先にブレークされる。
続く第10ゲームですぐにブレークバックするが、第11ゲームを落とし、第1セットは5-7、苦しいスタートとなる。

第2セット
錦織が第4ゲーム、第6ゲームもブレーク、6-1で取る。

第3セット
第4ゲームで先にサーブを落とすが、第5ゲームをブレークバック。
第7ゲームでクズネツォフの連続ダブルフォールトがあり、このセット2度目のブレーク。
6-4で逆転。

第4セットもお互いにブレーク合戦があるが、タイブレークへ。
錦織5-2とリードしていたが、タイブレークを落とす。

試合はファイナル・セットに縺れる

錦織は第4、第8ゲームをブレーク、苦戦しながらも勝利。

大会データー:2017オーストラリアン・オープン
賞金総額:$50,000,000(約50億円)
優勝賞金(男女同額):$3,700,000(約4億円)
準優勝:$1,850,000(約2億円)
4強:$820,000(約1億円)
8強:$410,000(5千万円)
4回戦:$220,000(2千500万円)
3回戦:$130,000(1千500万円)
2回戦:$80,000(1千万円)
1回戦:$500,000(500万円)
128ドロー、ハード
予選1/11-1/14,2017
本戦1/15-1/29,2017
会場:メルボルンパーク ナショナルテニスセンター
メルボルン現地時刻(時差+2時間)

<<1回戦>>
〇5)錦織圭 57 61 64 67(6) 62 ●A.KUZNETSOV(RUS)
西岡良仁 vs Q)A.BOLT(AUS)
〇M.JAZIRI(TUN) 63 64 63 ●添田豪
本戦ドローnet版
本戦ドローPDF版

添田豪予選突破!
杉田祐一(111位)、ダニエル太郎(125位)、添田豪(141位)、伊藤竜馬(172位)、守屋宏紀(181位)、サンティラン晶(211位)、吉備雄也(230位)、内山靖崇(237位)ら8名が予選に挑戦
男子予選ドロー

女子本戦
土居美咲(42位)、大坂なおみ(47位)、奈良くるみ(76位)、日比野菜緒(99位)、尾崎里紗(100位)予選を勝ち上がった穂積絵莉が本戦から
女子本戦ドロー

穂積絵莉見事予選突破
加藤未唯(186位)、桑田寛子(199位)、澤柳璃子(201位)、穂積絵莉(217位)、青山修子(221位)、森田あゆみ(怪我の休養で世界ランクなし)の6人が予選挑戦
女子予選ドロー

(記事森下泰/塚越亘 写真 Wataru Tsukagoshi CanonEos7D/TennisJapan)

カテゴリー: 錦織圭 | 投稿者塚越亘 18:10 | コメントは受け付けていません。

ブリスベン国際 準優勝

1月8日(日)、ブリスベン国際の決勝が行われ錦織圭はディミトルフに2-6,6-2,3-6で敗れ、2017年シーズン開幕戦優勝は残念ながらならなかった。

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「残念ながら優勝を逃がした。
ディミトルフは凄く積極的で良いプレーをしていた。
ディミトルフの努力を賞賛したい。
6年目で初めての決勝進出、それと良いテニスができ、全豪オープンにむけて良いテニスができた。」と錦織。

地元の英雄ロイ・エマーソンに「ナイス・プレー」と言われ微笑む錦織圭。

「凄くエモーショナルな勝利だ。
こんなことは試合が始まる前には期待していなった。」
テイム、ラオニッチ、錦織圭とトップ10プレーヤーを連破、2014年以来2年半ぶりの優勝に笑顔のディミトルフ。

二人の対戦成績は錦織の3-0だったが。

錦織圭出場の大会データー
大会正式名:ブリスベン国際
ATP カテゴリー250:ATPTour250ブリスベン
賞金総額:$461,330(約5千万円)250ポイント
優勝賞金:$72,000(約1千万円)150ポイント
準優勝:$37,900(約500万円)90ポイント
準決勝:$20,545(250万円)90ポイント
準々決勝:$11,705(130万円)45ポイント
2回戦:$6,900(90万円)20ポイント
大会会場:Queensland Tennis Centre
期間:01/01-01/08/2017

オーダー・オブ・プレー

ブリスベン現地時刻(時差+1時間)
ライブスコア

<<決勝>>
〇7)G.Dimitrov(BUL) 62 26 63 ●3)錦織圭

<<準決勝>>
〇7)G.Dimitrov(BUL) 76(7) 62 ●1)M.Raonic(CAN)
〇3)錦織圭 76(3) 63 ●2)S.Wawrinka(SUI)

ナダル破れる!
<<準々決勝>>

〇1)M.Raonic(CAN) 46 63 64 ●5)R.Nadal(ESP)
〇7)G.Dimitrov(BUL) 63 46 63 ●4)D.Thiem(AUT)
〇3)錦織圭 61 61 ●W)J.Thompson(AUS)
〇2)S.Wawrinka(SUI) 67(2) 64 64 ●K.Edmund(GBR)

<<2回戦>>
〇3)錦織圭46 64 63 ●Q)J.DONALDSON(USA)

<<1回戦>>
〇V.TROICKI 64 75 ●Q)西岡良仁
ドローPDF版
ドローネット版

西岡良仁予選突破!予選1回戦では添田豪破る!
予選ドロー

錦織圭ダブルス、テイムと組み8強
ダブルスドローPDF

錦織圭この大会後、
9日(月)はシドニーでナダルとのエキジビションマッチ、
16日(月)からはグランドスラム大会、オーストラリアン・オープンだ。

錦織圭ATPデーター
錦織圭ITFデーター
錦織圭ブログ

(記事/写真 塚越亘/Wataru Tsukagoshi CanonEos7D)

カテゴリー: 錦織圭 | 投稿者塚越亘 06:29 | コメントをどうぞ

錦織圭ワウリンカ破り ブリスベン決勝

1月7日(土)、ブリスベン国際

準決勝が行われ錦織圭は第2シード、世界4位のワウリンカと対戦し7-6(3),6-3のストレート勝利で決勝進出を果たした。
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ワウリンカとの対戦成績は錦織から3勝4敗

第1セット
ワウリンカのサーブで始まる。
ワウリンカは連続サービス・エースを決め15でキープ。

それに対して錦織はデュース5回、3度ブレーク・ポイントを握られながらやっとこさキープする。

「自分のサービスゲームでは、ワウリンカに攻められ余裕がなかった。
何とか耐え切れたのが良かった。」

お互いにサービスキープで6-6となる。
ここまで錦織が取ったポイントは35、対するワウリンカは39と4ポイントも差がある。
4ポイントは1ゲームの数、それだけ錦織は押され気味で苦戦していた。

自分のサービスゲームをキープする事だけに気持ちがいき、余裕のなかった錦織だったが、いい意味で集中していた。

「タイブレークに入りリターンも考えることができるようになった。」と言う。
タイブレーク1-2から5ポイント連取でセットポイントを掴む。

2度目のセットポイントはワウリンカがミス、7-3で第1セットを取る。

第2セット

先にブレークする錦織、3-1とリードするが、すぐにブレーク・バックされてしまう。

「油断をしないように!」と言い聞かせ集中を増したと言う。
第6ゲームを15でブレークし4-2。

その後は第7、第9ゲームをしっかりとキープ
昨年のUSオープン準決勝で敗れたワウリンカをストレートで下して決勝進出を決めた。

決勝はラオニッチを破ったディミトルフと対戦する。
二人の対戦成績は錦織の3-0だ。

錦織圭出場の大会データー
大会正式名:ブリスベン国際
ATP カテゴリー250:ATPTour250ブリスベン
賞金総額:$461,330(約5千万円)250ポイント
優勝賞金:$72,000(約1千万円)150ポイント
準優勝:$37,900(約500万円)90ポイント
準決勝:$20,545(250万円)90ポイント
準々決勝:$11,705(130万円)45ポイント
2回戦:$6,900(90万円)20ポイント
大会会場:Queensland Tennis Centre
期間:01/01-01/08/2017

オーダー・オブ・プレー

ブリスベン現地時刻(時差+1時間)
ライブスコア

<<決勝>>
3)錦織圭 vs 7)G.Dimitrov(BUL)

<<準決勝>>
〇7)G.Dimitrov(BUL) 76(7) 62 ●1)M.Raonic(CAN)
〇3)錦織圭 76(3) 63 ●2)S.Wawrinka(SUI)

ナダル破れる!
<<準々決勝>>

〇1)M.Raonic(CAN) 46 63 64 ●5)R.Nadal(ESP)
〇7)G.Dimitrov(BUL) 63 46 63 ●4)D.Thiem(AUT)
〇3)錦織圭 61 61 ●W)J.Thompson(AUS)
〇2)S.Wawrinka(SUI) 67(2) 64 64 ●K.Edmund(GBR)

<<2回戦>>
〇3)錦織圭46 64 63 ●Q)J.DONALDSON(USA)

<<1回戦>>
〇V.TROICKI 64 75 ●Q)西岡良仁
ドローPDF版
ドローネット版

西岡良仁予選突破!予選1回戦では添田豪破る!
予選ドロー

錦織圭ダブルス、テイムと組み8強
ダブルスドローPDF

錦織圭この大会後、
9日(月)はシドニーでナダルとのエキジビションマッチ、
16日(月)からはグランドスラム大会、オーストラリアン・オープンだ。

錦織圭ATPデーター
錦織圭ITFデーター
錦織圭ブログ

(記事/写真 塚越亘/Wataru Tsukagoshi CanonEos7D)

カテゴリー: 錦織圭 | 投稿者塚越亘 18:38 | コメントをどうぞ

初戦の苦戦を反省勝利 錦織圭2017始動

錦織圭の2017年シーズンが始まった。
最初の大会はブリスベン国際
錦織は第3シードで出場。トップ4シードは1回戦がなく2回戦から。

1月4日(水)、初戦である2回戦、予選上がりのドナルドソンに大苦戦した錦織だったが、
4R6A0063
1月6日(金)準々決勝、地元オーストラリア期待のトンプソン(22歳)にはわずか2ゲームしか許さず1時間6分で快勝した。

2017年のシングルス初戦は大苦戦だった。
対戦相手は20歳、世界105位のドナルドソン(アメリカ)。

第1セットは4-0からまさかの6ゲーム連続で落とし4-6。
第2セットでも3-0から追いつかれ、3-3、第1セットと同じ展開になってしまうのではと心配させる。

「正直危なかった。
ストレートで負ける可能性もあった。
4-0から落としたので、プレーが少し消極的になった。」
2時間23分で逆転勝ちを収めたが反省の錦織。

そして今日の準々決勝、フェレールに競り勝ってきた79位のトンプソン(オーストラリア)と対戦、
今度はしっかりと気合を入れ、隙をみせずにストレート勝ち、4強になった。

「なるべく集中をとぎらせないようにした。1試合目のようにならないように。
相手は2回戦のフェレール戦の疲れがあるようだった。」
と地元選手への気配りを忘れないでコート上のインタビューに答える錦織。
偉いな~あ!

準決勝は第2シードのワウリンカと対戦する。
対戦成績は錦織から3勝4敗

錦織圭出場の大会データー
大会正式名:ブリスベン国際
ATP カテゴリー250:ATPTour250ブリスベン
賞金総額:$461,330(約5千万円)250ポイント
優勝賞金:$72,000(約1千万円)150ポイント
準優勝:$37,900(約500万円)90ポイント
準決勝:$20,545(250万円)90ポイント
準々決勝:$11,705(130万円)45ポイント
2回戦:$6,900(90万円)20ポイント
大会会場:Queensland Tennis Centre
期間:01/01-01/08/2017

オーダー・オブ・プレー

ブリスベン現地時刻(時差+1時間)
ライブスコア

<<準決勝>>
1)M.Raonic(CAN) vs 7)G.Dimitrov(BUL)
3)錦織圭 vs 2)S.Wawrinka(SUI)

ナダル破れる!
<<準々決勝>>

〇1)M.Raonic(CAN) 46 63 64 ●5)R.Nadal(ESP)
〇7)G.Dimitrov(BUL) 63 46 63 ●4)D.Thiem(AUT)
〇3)錦織圭 61 61 ●W)J.Thompson(AUS)
〇2)S.Wawrinka(SUI) 67(2) 64 64 ●K.Edmund(GBR)

<<2回戦>>
〇3)錦織圭46 64 63 ●Q)J.DONALDSON(USA)

<<1回戦>>
〇V.TROICKI 64 75 ●Q)西岡良仁
ドローPDF版
ドローネット版

西岡良仁予選突破!予選1回戦では添田豪破る!
予選ドロー

錦織圭ダブルス、テイムと組み8強
ダブルスドローPDF

錦織圭この大会後、
9日(月)はシドニーでナダルとのエキジビションマッチ、
16日(月)からはグランドスラム大会、オーストラリアン・オープンだ。

錦織圭ATPデーター
錦織圭ITFデーター
錦織圭ブログ

(記事/写真 塚越亘/Wataru Tsukagoshi CanonEos7D)

カテゴリー: 錦織圭 | 投稿者塚越亘 19:09 | コメントをどうぞ

「こういう形で終わりたくなかった。」錦織ATPFinal

11月19日(土)、ロンドン。男子テニスの年間成績上位8人による今季最終戦、ATPツアー・ファイナル

錦織圭対ジョコビッチの準決勝が行われた。

こんな結果を誰が予想しただろう。
1-6,1-6 わずか1時間6分の出来事だった。
「こういう形で終わりたくなかった。」錦織の本音だろう。

2年ぶりの準決勝の舞台
4R6A0803

第1セット

第2ゲーム、40-30からデュースに粘られる。
4度目のデュース、2回目のブレーク・ポイントをダブルフォルト。
痛い! 0-2だ。

第4ゲームはサービス・エースの1ポイントだけでサービスキープできず。0-4

第5ゲーム、錦織がブレークバックしたが、第6ゲームでジョコビッチにブレークされる。1-5

第2セット

ジョコビッチに第1、第3ゲームをブレークされ、4ゲーム連取され0-4。

第5ゲーム、サービス・エース2本決め、やっと1ゲームキープできただけだった。

決勝進出を決めたジョコビッチはコート上のインタビューで
「ケイはきょう疲れていた。ベストの状態ではなかった。
でも素晴らしいシーズンを称えたい。」
こんな事も起こり得るのが勝負の世界、と錦織を気遣つつ、今年の錦織圭の実績を評価する。

錦織は試合後の記者会見で
「ジョコビッチが強すぎた。
きょうは彼が素晴らしかった。
いい終わり方ではなかったので、生き返るにはもうちょっと時間が必要」と落胆をあらわす。

錦織、今年は自己最高の58勝21敗でシーズンを終えた。
「後味は悪いが、いい一年だった」。

勝利したジョコビッチは、決勝で第1シードのマレーと対戦。
最終戦、最終マッチで“新旧の世界一位を決める”理想的な対決となった。

錦織、ATPファイナル後は、ロンドンを発ち日本に帰国、26日(土)は有明で日清食品・ドリーム・テニス、
12月2日から4日は日本チーム「JAPAN WARRIORS」の一員としてインターナショナル・プレミア・テニス・リーグ(埼玉アリーナ)に参戦予定だ。

ATPツアー・ファイナル
試合スケデュール&結果
会場:O2 アリーナ

<<決勝>>
マレー vs ジョコビッチ

<<準決勝>>
〇マレー 57 76(5) 76(9) ●ラオニッチ
〇ジョコビッチ 61 61 ●錦織圭
ATPFinalドローPDF版
ATPFinalドロー
ATPFinalレースランキング

錦織圭ATPデーター
錦織圭ITFデーター
錦織圭ブログ

(記事&写真 塚越亘 by WataruTsukagoshi CanonEos7D)

カテゴリー: 錦織圭 | 投稿者塚越亘 16:45 | 1件のコメント

モチベーションの差 チリッチに敗る が2位通過

11月18日(金)、ロンドン。8人の最強のプレーヤー達による戦い、
ATPツアー・ファイナル。ラウンドロビン予選最終日。

錦織圭のラウンドロビンでの最終戦が行われ、錦織はチリッチに6-3、2-6、3-6で逆転負けを喫してしまった。
この敗戦で錦織は1勝2敗。
ワウリンカ、チリッチと勝ち負け数では同じになったが、セット獲得数の差で準決勝進出を決めた。

4R6A0724

難しい試合だった。
第一試合でマレーがワウリンカに勝った時点で錦織圭の準決勝進出は決まっていたのだ。
例え1ゲームも取れず0-6,0-6で敗れたとしても。

本人は「この大会は(一試合勝つごとに200 ATP)ポイントもつくので、そんなに意識はしていなかった。」とは言うが。

第1セット

チリッチのサーブで試合開始。
ストロークで先に攻め、第3、第9ゲームをブレーク、6-3で取る。
ゲームに集中し、攻撃も冴えている。
錦織のストレート勝利か?と期待していたが。

第2セット

錦織の攻撃に慣れてきたのか?チリッチのプレーも粘っこくなる。

準決勝進出の望みはなくなったが、これに勝つとATPポイントが加わり、チリッチは生涯最高の6位で2016年を終えられる。

身長2メートル(メディアガイドには198cmと書いてあるが)の長身から放つ強力サーブも冴えてくる。

錦織の第3ゲームをブレーク、
第5ゲームではラブでブレークし、5-1と優位に進める。

ファイナル・セット

2-2まで競るが、30-0から4ポイント連続で失う。
3-5のサービスゲームも15で錦織は落とし、逆転負けを喫してしまった。

「グランドスラム大会に勝つ事とトップ5入りが目標」と言うチリッチ。
すでにUSオープンで錦織を破りグランドスラム大会には優勝している。
この6位入りがチリッチのモチベーションになっていたようだ。

チリッチの自己最高位は7位だったので、この試合に勝つ事は大きな意味があった。

錦織対ジョコビッチの準決勝は現地19日(日本時間20日、早朝午前5時)に始まる。
「敗戦が続くとメンタル的になかなか難しいが切り替えていく」
ジョコビッチと錦織の対戦成績は2勝10敗
現在9連敗中。
今年6度目の対戦。
リベンジに期待したい!!

ATPツアー・ファイナル
試合スケデュール&結果
会場:O2 アリーナ

<<マッケンロー・グループ>>
1 マレー 3-0 6-1
2 錦織圭 1-2 4-4
3 ワウリンカ 1-2 2-4
4 チリッチ 1-2 2-5

<<レンドル・グループ>>
1 ジョコビッチ 3-0 6-1
2 ラオニッチ 2-1 4-2
3 ティム 1-2 3-5
4 モンフィス 0-2 1-4
5 ゴフィン 0-1 0-2
ATPFinalドローPDF版
ATPFinalドロー

ATPFinalレースランキング

錦織、ATPファイナル後は、ロンドンを発ち日本に帰国、26日(土)は有明で日清食品・ドリーム・テニス、
12月2日から4日は日本チーム「JAPAN WARRIORS」の一員としてインターナショナル・プレミア・テニス・リーグ(埼玉アリーナ)に参戦予定だ。

錦織圭ATPデーター
錦織圭ITFデーター
錦織圭ブログ

(記事&写真 塚越亘 by WataruTsukagoshi CanonEos7D)

カテゴリー: 錦織圭 | 投稿者塚越亘 20:51 | コメントをどうぞ