東京ジュニア 4日目

この日は結構な雨だったので待機時間が長くなることも考えて試合を見る見ないは別として車で送迎することにしました。
 
 
ダブルス 準々決勝
 
相手は第2シードの1つ上ペア。
二人とも速い球を打つが雨の影響でボールが重くなりスピードは殺されるのでチャンスはあるかもと思っていました。
それと二人とも先に行われれたシングルスでは負けてしまっていたのでメンタル的にもチャンスがあるかなと。
でもこちらについてはそんな素振りは全くありませんでした。
やっぱり全国レベルは違うな、しっかり切り替えてましたね (^^;)
 
第1セット。
相手のプレースタイルが攻撃的なのは解っていただろうが想定していた以上に展開が速かったようで全くがついていけず1-6でした。
 
第2セット。
ポーチを食らいまくった第1セットに対して第2セットは考えてプレーしていました。
リターンからストレートを使ったり、何よりロブの使い方が二人とも上手かった。
それにより相手のミスも増えてきて相手はポーチも消極的になっていきました。
先にブレイクもしていい流れになったがやはり相手が1枚も2枚も上手で5-7で取られての敗戦でした。
 
 
私は遠くから見ていたので何が起きたかわからなかったのですが第2セットでSCUと揉めてる場面がありました。
後で確認したところヨウタのサーブに対してパートナーがレットのコールをしたところ失点とされたとのことです。
私はSCUが付いた試合経験はないので調べたところ、SCUが付く試合の場合ラインジャッジは選手が行いますがそれ以外は全てSCUがジャッジするんだそうです。
レットについても同じで選手がレットをコールすると失点となるそうです。
SCUがついても基本的にはセルフジャッジでSCUはカウント記録とラインジャッジのオーバールールしかしないと思ってました (^^;)
SCUが付く試合での違いの理解度が足りなかったようです。
 
ちなみにこのケースはSCUが付かない通常のセルフジャッジでも失点ですけどね(笑)
サーバー側にサービスレットをコールする権利はありません。
サービスレットをコールできるのはリターン側だけです。
大人の草トーでもよく見かけることがあり何度か対戦相手に指摘した経験があります (^^;)
草トーだと失点まではしないで次から気をつけましょうね~、で終わりますけどね (^^ゞ
 
 
これで今年の東京ジュニアは終わってしまいました。
有明は11月から東京五輪に向けて改修工事が始まるので最後の有明での東京ジュニアでしたね。
来年からは駒沢になるのかな~ (・∀・;)
 
ダブルスの関東枠は6。
ベスト8には残ったので後は5月末ランキングまでのポイント争いです。
さてどうなることやら・・・。


カテゴリー: 関東公認 | 投稿者よたぴ 00:00 | コメントをどうぞ