カテゴリー別アーカイブ: 野球

今年のドラフト会議、

ただでさえ「不作」と言われ盛り上がりに欠ける中、

話題を矢口に持ってかれる始末。

数少ない注目選手の中、

競合が予想されていた大学ナンバーワン投手有原航平の交渉権を、

４球団が指名する中クジで引き当てたのは日ハムだった。

去年は栗山監督が１位指名した選手を３回連続クジで外すというひどい結果だったが、

今年は球団社長が一発で有原を引き当てた。

巨人は高校生ナンバーワンスラッガーの智弁学園・岡本和真の単独指名に成功。

将来の４番候補として期待したいが、

岡本は松井に化けるか大田に化けるか・・・

ファンとしては半信半疑である。

なんせドラフト１位指名した選手が皆活躍するという保証は全くない。

特にドラフト１位で競合した末入団した選手なのに活躍できていない選手も多々いる。

ソフトバンクの大場翔太（６球団競合）

西武の大石達也（６球団競合）

楽天の長谷部康平（５球団競合）

日ハムの斎藤佑樹（４球団競合）

中日の堂上直倫（３球団競合）

等々・・・

ドラフト１位で複数球団から指名を受けたという勲章が、

逆に彼ら苦しめているかもしれない。

これにより、

阪神対ソフトバンクという１％の興味もない日本シリーズになった。

視聴観戦することは１秒もないだろう。

巨人はスウィープで惨敗を喫し、

日ハムもあと一歩でシリーズ進出を逃した。

残す野球の話題と言えば、

ドラフト会議、ＦＡ争奪戦、ワールドシリーズ。

今年のドラフトは不作と言われている。

確かに注目選手が薄くて盛り上がりに欠けている感は否めない。

ＦＡはオリックス金子の動向に注目。

そしてワールドシリーズは

弱小球団ロイヤルズの１９８５年以来のワールドシリーズ制覇に期待がかかる。

正解はミズーリ州カンザスシティである。

メジャーリーグ３０球団の中で最弱と言っても過言ではない、

アメリカンリーグ所属のカンザスシティ・ロイヤルズが、

２９年ぶりにポストシーズン進出を果たし、

怒涛の７連勝で一気にリーグ優勝を決めて、

ワールドシリーズ進出を果たした。

これまでの２８年連続ポストシーズン進出を逃すのは、

ＭＬＢを含む北米プロスポーツ史上２位の不名誉な記録らしい。

この約３０年間、

ロイヤルズを応援し続けてきたファンには敬意を表したいものだ。

そんな暗黒時代に終止符を打ったロイヤルズの一員に、

日本人の元ヤクルトスワローズ青木宣親が所属しているのは誇らしい限りだ。

今年の活躍劇、

普通なら圧倒的な成績を収めた選手がいそうなものだが、

ホームランを２０本以上打った選手もいなければ、

１００打点以上挙げた選手もいない。

かといって、

１５勝以上挙げた絶対的なエースがいるわけでもない。

個々の力ではなく、

少ないチャンスをものにして、

チーム全体の力で守り勝ってきたチームだという察しがつく。

ワールドシリーズの対戦相手はサンフランシスコ・ジャイアンツか

セントルイス・カージナルス。

どっちが来ても強敵に違いないが、

ロイヤルズにとってみれば千載一遇のチャンス。

この好機を逃したらロイヤルズのワールドチャンピオンを

見られるのは来世紀になるかもしれない。

てなわけで、

全くファンではないが、

ロイヤルズをひそかに応援しているのであった。

中京　00000000000000000000000000000000000000000000000003
崇徳　00000000000000000000000000000000000000000000000000

昨日のブログに書いたマンガのような試合に決着がついた。

結局延長５０回表に３点を取った中京が勝利。

僕は史上空前と言ったが、

実は過去に社会人野球で延長４５回というのがあったらしい。

これが世界記録だったようで、

今回これを更新したもよう。

この記録向こう１００年はやぶられないだろうな・・・

最後まで投げきった両投手は鉄腕だわ・・。

テニスでゆーと、

ジョン・イズナーとニコラ・マユ戦を思い出す人も多いよね。

中京　000000000000000000000000000000000000000000000
崇徳　000000000000000000000000000000000000000000000

こんなことあり得るのだろうか？

軟式高校野球大会の準決勝で史上空前の珍事。

３日間かけて延長４５回までゼロ行進。

ピッチャーがすごいのか、

バッターがヘボいのか。

明日は最大９イニング延長戦を行い、

それでも決着がつかない場合は抽選になるとか・・。

ここまでやって抽選はないよな。

まさかジャンケン？

さらにひどいことに決勝戦も同日行われるという。

マンガの世界だなこりゃあ・・

パパと一緒に巨人を応援

残念ながら連勝ストップしちゃいました

でもみうたん、

応援ありがとう

先週、

ようやくプロ野球が開幕しましたな。

Ｇ党のわたくしは好調な滑り出しにニンマリ。

これからまた毎日プロ野球とメジャーリーグ全試合の結果と、

個人成績をチェックする日々が始まるのだ。

試合を見なくてもデータチェックするだけで面白い。

野球ってすごいなー。

そういえば今日、

シアトルマリナーズのジャスティン・スモークの将来性を、

見知らぬ女性と洗車しながら語るというわけわからん夢を見た・・

野球のルールでインフィールドフライというものがある。

野球に詳しくない人のために超簡単に説明すると、

ランナーがたまっている状態でバッターが内野フライを打ち上げたときに、

（たとえ野手がフライを落球したとしても）

このルールを知ったうえで、

こんな動画を発見・・。

うーん、すっきりしない結末だが、

３塁ランナーのルールにのっとった頭脳プレーというしかないなぁ。

ちなみにこのプレーを細かく説明してくれている動画もあるので、

意味わからん人は見てくださいな。

昨日から日本シリーズが開幕。

巨人が２連覇へ向けてまず先勝した。

相手先発楽天の則本は、

新人ながら１５勝を挙げる活躍でマー君と一緒にチームの柱となる投手。

勝ち星を伸ばすたびに気にはなっていたが、

一度も見る機会がなかったけど、

クライマックスシリーズ、

そして昨日の日本シリーズ第１戦といい、

球に気持ちを乗せて投げるタイプのピッチャーで、

すごく僕の好みのタイプだ。

彼のほうが上回っていたけど、

結局勝ったのは巨人。

わずかな失投を見逃さなかった巨人打線の勝利だ。

そしてこれから第２戦。

相手先発はシーズン無敗のマー君が相手。

巨人ファンだけど、

マー君には負けてほしくない。

マー君は勝つけど、

日本シリーズを制するのは巨人。

これが理想かな。

でも楽天が勝ったら楽天市場のポイントセールがあるし、

複雑だなぁ・・。

今年のプロ野球は記録ずくめ。

バレンティンの６０ＨＲもすごかったけど、

楽天マー君の開幕２４連勝はもはやマンガの世界。

今シーズンは結局無敗のまま終えることに。

３年越しのこの大記録、

いったいどこまで続くのか。

そしてこの世界記録がこの先の未来破られることがあるのだろうか・・。

たぶん向こう２００年くらい無理じゃないかなと思う。

東北の楽天ファンも、

チームの初優勝とマー君の大活躍で元気をもらったんじゃないかな。

僕は巨人ファンだけど、

楽天になら今年は負けてもいいかもね。