とても盛り上がった全仏(フレンチ)オープンはワウリンカの優勝で幕を閉じました。
先日、そのフレンチオープンが開催されましたパリから遠征を終了して帰国いたしました。
日本代表チーム、
ナショナルチームのトレーナーとして今回は3週間の遠征となりました。
私は、トレーニング指導、治療やケアなどを行ないます。
今回、
フライトはパリからニースに向かい、車でイタリアに入ります。
イタリアの合宿からスタートして
練習とトレーニングを実施して、レッドクレーコートの環境に向けて
準備をします。
イタリアのサンレモというとても穏やかなリゾート地で合宿をして
そこを拠点に、
列車でミラノの街に長時間の移動をして、
前哨戦となる大会に挑みました。
その後、サンレモに戻り、再び練習を行ない
次はパリに移動して
今回のメインであるフレーンチオープンに挑みました。
今回、
レッドクレーコートの試合では多くのことを学び、肌で感じてきました。
テニス、トレーニング、身体のケア、更には食事や睡眠など・・・
そして
寒暖の差が激しい気候にも体調を整えます。
多くのことをトータルでしっかりと準備をしてコートに立たなくては
いけません。
そのための準備を個人、そしてチームが同じ方向に向かって
進むことが出来たことで
また今後のチャレンジに挑めると思います。
次は
間もなく、芝のコートでの大会に入ります。
全英オープン(ウィンブルドン)に向けてまた、準備を行ないます。
まずは日頃の体調管理を基本に取り組んでいきたいと思っています。
遠征中は
多くの方々のご協力を賜りましたことを心より感謝申し上げます。
引き続き
イギリスのウィンブルドンの遠征に向けて
しっかりと取り組んでいきたいと思いますので宜しくお願い致します。
院内での診療は変わらず通常通り行っておりますので、
宜しくお願いします。