「忙しいからテニスの時間が・・・」
学生に関わらず大人でも同様なことですが、一日に与えられた時間は平等です。
ついつい忙しいかったり、予定が詰まっていると忙しいことを理由にしてしまいがちです。
もちろん、忙しいことによって疲れが先行すると休みが欲しいと思うことは自然の摂理です。
また、休養することもトレーニングの一部であることは間違いありません。
ただスポーツというものは元来「遊び」でありレジャーという側面もあります。
部活動では厳しさのあまり、「遊び」「楽しさ」という面を忘れてしまうこともあるやもしれません。
よくテニスに関わらずプロ選手が子供たちへの一言で
「楽しみましょう」
と言います。
この言葉は決して偽善的に発信しているものでは無く、本当に伝えたい言葉なのではないでしょうか?
楽しければ、わずかな時間でも惜しんで練習をする。
楽しければ、より上達への探求心が芽生える。
楽しければ、練習も集中し、充実したものとなる。
楽しければ、より多くの人に楽しさを伝えたくなる。
「楽しさ」というものは好循環をもたらすスポーツの最大の要素と言えます。
元楽天監督:野村克也名言
「忙しいときほど遊びたくなるのは自然の理。
遊びたい気持ちが起きなくなったら、精神か、身体のどこかが傷んでいるのでは…と心配した方がよい。
”忙しい”と”遊び”は表裏一体だから」
みなさんはテニスを楽しんでますか?
忙しくてもテニスで遊び、楽しむ人がひとりでも増えますように!
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