レーザーダイオードから出る光は広がっていますので、
緑色レーザーポインターにするためには、集光レンズが必要です。
レーザーダイオードを発光させるだけなら、
豆電球のように電圧を掛けてやれば光るのですが、
そのままだと電流が流れすぎて切れてしまいます。
そこで、電流を制限するための定電流回路を
使うのが簡単です。定電流回路は、定電流
ダイオードを買ってくれば簡単です。
レーザーポインター の出力規制は販売に対してのものですので、海外から購入し、
所持するのは現状問題ありません。
ただ強力なレーザーは危険です。安いものですとケース内でわずかに反射した
レーザーが意図しないところからもれたり、そうでなくても水面など予想外の
ところで反射したものが目に入ると失明の可能性が高いです。
また長時間黒いところに当てると発火する可能性もあります。
少し明るいレーザーポインターを使えば法律に触れることなく撮影できると思います。ただし、レーザーポインター青色の方向を撮影するカメラのレンズに向けることが大切です。残念ながら、とても難しいです。なにしろ、レーザーを10km先の数十ミリのレンズに安定して向けられないといけないのです。
小型レーザーポインターは、ほぼ広がりませんし、色を工夫して青空に映える赤、緑などを使えばかなりの遠方でも視認できます。
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