今日まで中国の12,14、16歳以下の全国大会にあたるナイキ杯の北京大会に毎日行っていました。
ナイキ杯のシステムは面白く4人一組のリーグ戦を3回行います。
1日に1試合で1つのリーグは3試合なので3日間×3リーグ=9日間毎日勝っても負けても試合があります。
その成績の上位32人がトーナメントに出場することができます。
リーグ戦は8ゲーム、トーナメントは3セットマッチで行われます。
中国のジュニアテニス人口は少ないので男子も女子も50人くらいしかいないので半分以上はトーナメントに進出することができます。
また、誰でも出れるのでレベルもまちまちです。
RTGのジュニアは4人出場し、男子シングルスベスト8、ダブルスベスト4、女子シングルスベスト8、ダブルスベスト8という成績でした。
アカデミーやナショナルチームで毎日練習をしているジュニアがほとんどなのでその中で勝っていくのは大変ですが、最後はやはり練習量の差と経験の差が浮き彫りになったと思います。
次は決勝まで進めるように問題の仮定→課題克服のための提案→練習の実行をしていきたいと思います。