茨城チームの合宿3日目が終了しました。
1軍のチームと2軍のチームと混ざりながら練習マッチを繰り返しています。
色々な相手との練習マッチを繰り返していく中でジュニアたちの化学反応を待っています。
勝てるか勝てないかの相手に「この試合絶対勝ちたい」と強く思った時、自分の今までの限界を超えたテニスに試合中にバージョンアップしていく時があります。
そして、その試合をものにすると大きな自信となります。
このような遠征はそのためだと思っています。
この1週間の間にそんな化学反応を1回でも2回でも起こせればと思います。
今日もいくつかの化学反応がありました。
その1つは、CSJの飯泉涼君が去年の12歳以下男子中国NO1ジュニアと対戦し(同年齢)1−3でリードされていましたがそこから自分のテニスをバージョンアップさせ、6−46−2のスコアで練習マッチを制しました。
同い年、中国トップ=負けられないという思いが集中力を高め、よりバージョンアップしたテニスへと押し上げたような気がしました。
他にも、試合中に考え自分のテニスを変化させ対応させていく試合がいくつか見られたので明日以降もよりいい相手との練習マッチを組めるようにしたいと思います。