中国では2月に旧正月という一番大きな休みがあり、学校は1ヶ月程休みになります。
この期間はいつも冬期キャンプを開催しているのですが、そのうちの1週間という短い期間でしたがジュニア育成を愛知県でずっとやられている
江口コーチに来て頂きました。
私は誰かについてコーチングというものを習ったことがないので、自分が今まで見てきた、勉強してきた、教えてきた経験で自分なりのコーチング理論を
構築してきました。
まだまだ、分からない事が多いのですが、というより一生かかってテニスの何%理解できるかという世界ですが・・、色々なコーチングに出会い
少しでもテニスの事、コーチングの事をより理解していこうという考えから今回江口コーチにわざわざ北京に来て頂きキャンプにてジュニアを指導していただきました。
普段、見ているジュニアを江口コーチからみてどう映るのか、どのようにアプローチするのか、普段どのような目的でどんな練習をしているのか1週間見させて頂き
結論からいうと1週間で色々な事が整理されコーチングがまた少し進化しました!
ある先生の受け売りですが、科学で分かっている事はたったの5%程度、95%の事は分かっていない。
テニスもスポーツ科学はいいのですが、科学や数値にとらわれすぎず、自分が感じる事を一番大切にコーチングしていきたいと思います。(もちろんスポーツ科学の知識は必須)