2014年1月より、八千代市のローズヒルテニススクールにて
レッスンクラスを担当致します!!
☆無料体験レッスン実施中!!
☆新規クラスも募集中!!
是非、お仲間を誘ってご来校下さい!!
今日は本当に寒い!!
氷がはっていましたし、風も強烈。
いつもは買わないカイロなんて買ってしまいました。
身体も縮こまりますし、ケガをしやすい時期。
筋肉系だけでなく当たり損ねなども注意です。
アップには時間をかけましょうね。
昨日、ローズヒルテニススクールで研修。
そのときにテニスエルボーについて質問が。
テニスエルボーになる要因としては、次の3つが大きいと思います。
・フォームが正しくない
・ガットが劣化、緩んでいる
・ボールが古い
まずは、フォームですが・・・
テニスは技術でボールを打つ要素が大きいです。
正しくないフォームで打ち続ければ身体に無理がかかり痛めます。
特に最初に習うコーチは、生徒さんのその後に大きく関わりますから大事だと思います。
「個性ありき」ではなく「基礎の上に個性」ですね。
しかし、正しいフォームで打ちたくても道具が悪ければいけません。
ガットが緩んでいると飛び過ぎてアウトが出てきます。
そうなると抑え込むようなフォームになり、ケガをします。
いくらサポーターをしても崩れたフォームでは痛いですよ~。
初期段階で痛いなと思ったら、まずは張替えです。
道具をチェックしてください。
そして、ボール。
エアの抜けたボールは反発しないので打つのに大変。
振動も大きいですしね。。。
それに慣れてしまって試合に出てニューボールに面食らうなんて、よく聞きます。
この場合、ガットも張り替えていないので飛びをコントロール出来てない方が多いです。
スクールで技術を教えたくとも道具が劣化していてコントロール出来ない状態ですと
コーチとしても困ります。
習字で筆がダメになっているのに、上手く書きたい!と言われても出来ませんよね。
それと同じことです。
こういったところもコーチが気付いてアドバイスをすることによって
ケガを防ぎ、長く楽しんでもらえ、上達にも繋がるという話をしました。
テニスエルボー、なる前に道具と技術、体のメンテナンスを忘れずに。
長くテニスを楽しみたいなら、大事なことです^^