チューンナップ、SWについて

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明日8月11日と12日はワクチン接種の為
クローズとなります、ご了承下さい。

さて、チューンナップについてのご相談も増えておりまして
ライズではストリンギングとチューンナップの
プレミアチューンのご依頼が多いです。

またチューンナップのご相談で出来る事と出来ない事
特にSWについてのご説明です。
(協力店ラケットマイスターさんから抜粋)

チューンナップ

◆チューンナップについて
表を基本に考えていただけると良いかと思います。

SWを落とすにはレングスカットかバンパーカットの2択です。
バランスを下げてもSWは下がりません。

ウエイト減量+トップライト化
ウエイト減量+バランスステイは物理的に不可能です。

釣り合っているやじろべえの右側の手を取ってしまえば
左に傾きます。
これは片側の加重を取ってしまっているので
バランスは左側、ラケットなら・・・トップ方向にバランス移動します。

SWは慣性モーメントの数値なので
落とすには支点からの直線距離を短くする=レングスカット。
或いは固定されていないフープ部分の加重を取る
→具体的にはバンパーカット或いはバンパー除去
でしか落とせないんです。

”動的バランス”!?
プレーヤーAとプレーヤーBが同じラケットを
振って重く感じる軽く感じるというのは、お互い個人で違います。

どうしてもそれを使いたいのであれば・・・
このSW数値以上になっちゃうと振るのが厳しいかも?なら判ります。

SWは大きければ飛ぶ、小さければ飛ばないのパワーの数値として
捉えた方が説明しやすいですね。

重量差はありますが・・・
金属バットはヘッドが重い(SWが大きい)ので殴れば死にますが(汗)
プラスティックバットは軽い(SWが小さい)ので痛いけど死なないの方が
よっぽど説明し易いです(爆)

全体重量を無視すれば、金属バットはホームランが打てますが
プラスティックバットは絶対にフェンスオーバーしないでも良いです。

厳密に言うとそこにRAが入ってきます。
金属は硬い=しならない。
プラスティックは柔らかい=しなる。
パワーロスは前者は小さく、後者は大きいという事になります。

SWはリプレースメント・エンドキャップ、ウレタン
内蔵バランサー、グロメット&バンパーを
全て除去したRAWフレームの元々の重量配分で決まってしまいます。

フープ側が重くなればSWは大きくなるし
スロートやグリップ側が重くなれば低くなります。
SW(スイングウエイト)にはバランスなんて言葉は、一言も入ってません。

単位は㎏*㎠。
重さに支点からの直線距離の二乗を掛ければ出て来るので
どこにどれくらい加重すれば、どれだけSWが上がるは電卓で出て来ます。

1ℊをトップ12時に貼れば・・・
0.001㎏×58.5cm×58.5cm=3.42㎏*㎠上昇します。
(計測器の支点はエンドから10㎝フェイス寄りです)

これが3時9時になれば、支点からの直線距離を45cmとして
0.001g×45cm×45cm=2.0㎏*㎠までしか上がらないです。


カテゴリー: テニス, プレミアチューン, ラケット, ラケットチューンナップ, ラケットマイスター | 投稿者ライズテニスサービス 12:16 | コメントをどうぞ

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