新年度、新学期始まりました。
桜の季節から、あっという間に夏になる気配がしていますが、
移り変わりを楽しみに、(気持ちは)並走していきたいと思います。
3月の快晴の中、OHTCテニスクリニックを開催してきました。
長いメンバーの方には自身が中学生の頃から応援いただいているので、
テニスを通じた繋がりが続いていくことを改めて実感しています。
午前午後4時間というハードなスケジュールでしたが、
ワンポイントレッスンや個別ショット強化、ダブルス形式など
お悩み解決+実践での強化を置いて様々に練習をしましたので、
きっと何か持ち帰っていただいたのではないでしょうか。
それぞれ身体特性も違いますし、打ち方には個性が出てきますが、
力を上手く伝える、再現性という点を考えると、向上ポイントがみえてきますね。
集合写真。
アカデミー生も指導いただき刺激をもらっていますが、明治大学を卒業し、
今春からリコーで実業団選手となる鈴木久統さんにもお手伝いしてもらいました。
OHTCのみなさんからエネルギーをたくさんいただいた一日でした。
皆さんに倣ってポジティブエネルギーをまた伝播していきたいと思います。
2月3月は、試験明けの新進戦から始まり、ステップアップトーナメント、
大学での練習、対抗戦、合宿等 活動をしています。
四ツ谷での練習時。
クレーコートは雨の影響やメンテナンスの大変さがありますが、
コートの特性をいかした、タフな選手・チームになっていくように感じます。
秦野の施設にて。
学生の大会は、いろいろなコートサーフェスや環境の変化が多いので、
対応していく力が必要になりますね。
男女の合宿風景。
長時間の練習では、全体の集中力を持続させることの難しさがありますが、
それぞれの課題・テーマを置き、
メリハリをつけられるよう工夫しながら進められていました。
新入生を迎える土台となったでしょうか。
一日ずつを大切に皆で充実させて欲しいと思います。
神奈川県ジュニアも期間中となりますが、
あっという間の3月ですね。
アカデミーで奮闘している選手、
高校に入って部活動で頑張っている選手、
実業団で頑張っている選手、一般の大会にチャレンジした選手、
みなそれぞれ頼もしく活躍しています。
アカデミー卒業生や、サポートしてくれている学生、
それぞれの段階での経験が伝わって、頑張る力になっているでしょうか。
堀内監督さんがアカデミーに来られるという、
大変貴重な時間もありました。ありがとうございます。
4月から進級や進学など新たな環境になる季節ですが、
良い緊張感を持って皆で成長していきましょう。
2024 年関東大学テニスリーグが終わり、
上智大学硬式庭球部男子は6部3位、女子は5部7位となりました。
男子部は4勝1敗で3校が並び、勝利数で3位という僅差の結果です。
入れ替え戦には惜しくもかかりませんでしたが、一戦ごとに頼もしくなっていくこのチームを、もう1試合みたかったと思わせてくれるチームでした。
激闘後の緊張感のややほぐれた雰囲気伝わりますでしょうか。
女子部は酷暑の合宿からすぐにリーグ戦に突入し、
本当にみな1ヶ月間走り切りました。
いろいろな場所に行き、厳しい暑さ、長時間の試合が多い中、
できるプレーを最後まで出し切る姿がとても印象に残っています。
チームの雰囲気は変わっていないのですが、全然違うような。
ここにしか無い経験ばかりだったと思います。ぜひ繋いでいってください。
みんなの活躍にまったく追いつけませんが、
この夏のアカデミー生の様子をご紹介したいと思います。
選手として仲間として、関東ジュニアや全国小学生大会を経験して、
2周りくらい成長したのではないでしょうか。
みな会う度にドキッとするようなショットをみせてくれます。
この夏の大会でテニスからは引退し、
次の目標に向けてスタートする3人の最終日。
なゆは小学生の頃から、器用さと大胆さを持ち、
目をみはるようなショットと勝負強さを備えた選手となりました。
ゆうは小学生の頃から、1つ1つ納得いくまで取り組みを重ねて、
着実にまっすぐに成長していった選手です。
ゆうきは中学生の頃からになりますが、
受ける期待をエネルギーに変えて、存在感ある頼もしい選手となりました。
3名のこれからの目標を聞かせてもらいましたが、
それぞれ『らしさ』のある素敵な目標でした。
またどのように進んでいくか、活躍がたのしみです。
年齢も性別も性格もいろいろなメンバーがかかわりあって、
成長していく姿をみせてもらっています。
現在ウインザー藤沢店にてポップストアが開催中となります。
POP UP STORE Windsor Racquet Shop 藤沢
直接商品をみることができる機会ですので、是非ご覧ください。
全仏オープンも開催されていますが、
柴原選手始め、日本人の活躍楽しみですね。
神奈川県ジュニアではアカデミー生みな奮闘し、
関東ジュニア出場枠も獲得しました。
大森優希18S、添田ゆう18D、渡邉菜優18D補、
小林柚葵16D優勝S5位、遠藤寛果16D準優勝S10位、
布川優16S準優勝、神村明莉12S優勝D準優勝、箭子南12SD4位
同士討ちなど難しい試合も多くあったと思いますが、
代表としてぜひ良い準備をしていきましょう。
全国選抜高校テニス大会では、
神奈川県ジュニアでも活躍したOBメンバーが所属する、
法政二校が男子準優勝、女子ベスト32という結果でした。
資史、智稀、美佐(先輩)、ゆう、大洋
なんと逞しい活躍でしょうか。
この春休み、それぞれ多くの場面を経験したと思いますが、
どのようにいかして変化していくか、また楽しみにしたいと思います。