無職の今、働かないといけません
貯金もありますが、食いつぶしてるわけにもそうそう行かないですよね
バイトでもしながら、仕事を探す
過去にも経験がありますが、まさかこんな年でするとは
同じ立場の方のお気持ち、身にしみて分かります
一緒に頑張りましょう
こんなこと普段言ったりしないけど…
先日、元スクールのお客さんから連絡が来て「やっぱりコーチに教わりたいよ」と
久しぶりに、あるコートで会いました
懐かしい…
殺風景なコートで、まだ暑い秋の陽を浴びて２時間レッスンさせていただきました
本当にありがとうございます
気持ちも財布も寂しい中、コートに立って体の芯から湧きあがるコーチとしての喜び
これが本当は自分のやるべきこと
やれたら最も幸せを感じられること
でも、もう非正規じゃなかったらできないこと
どんな答えが待ってるか分からないけど、必ず１つだけ行く先にある
だからとにかく、とにかく前に進まなきゃ
仕事を探そうと思ったら、こんなに便利な時代は今までなかったでしょうね
スマホで探せる転職サイトのアプリ
条件を設定しておいたら向うから毎日求人がやって来ます
でも自分が応募できそうなものはあまりないようで…
年齢、異業種の経験、資格、どれも中途半端な自分
こりゃ大変だぞっ
ただ、そんな自分を勇気づけてくれる事もあります
転職サイトで「後でもう1回見て、応募しようか検討する」的なボタンを押しておいて
相手企業も応募してほしかったら「応募歓迎」や「面接確実」みたいな通知をくれます
条件は厳しいのもありますが、「これなら…」と思えるものも出て来ます
さぁいくつ検討できるかな、でも１日スマホやパソコンと向かい合って職探しは
本当に心身ともに疲れます
マッサージ屋が生き残るわけだ
コーチの仕事を辞めるにあたって、たくさんのお客さん達が惜しんでくれました
その方達を置いて、その場を去っていくことがどれほど悔しく、やるせないか
涙も出ません、ただ放心状態みたいな感じでしょうか
そんな自分に送別会を開いてくださる方が何グループもいました
何度送別会をしたか
昔、試用期間だけで合わないなと思って辞めたテニススクールがありました
そこには自分より少し年上で、そのスクールでは大人気のコーチがいました
特にイケメンではなく、テニスも上手そうには見えない見た目です…でも大人気で
そのコーチがもうすぐ辞めるから人を募集していたのでした
そのコーチはレッスンが終わると毎晩のように送別会に向かって行きます
こんな人がいるのかと驚いたのを覚えています
その人には敵いませんが、たくさん送別会をしていただきました
店１軒貸し切っての会もありました どの会も楽しかったのですが
これからどうしていくか、皆さんの前で発表できない自分が情けなく
涙も出ませんでした
さぁ これからどうしよう
