テニスコートの広さは、世界共通で決まっています。
縦の長さは23.77m、
横の長さは、
シングルスが8.23m、
ダブルスは10.97m
です。
ネット両端のネットポストの高さは1.07mで、
ネットの中央に、一般的にセンターベルトと呼ばれているストラップで押し下げるようになっています。
ネット中央の高さは0.914m(91.4㎝)です。
ダブルスコートでシングルスをするときには、
シングルスコートサイドラインの“外側”から91.4㎝のところに、1.07mあるシングルススティックの“中心”が来るように立て、ネット両端の高さを1.07mに保ちます。
ちなみに、こんな画像を見つけたのですが、これは完全な誤りです。わかりますか?
そうですね、シングルスラインの真上に立ってますね。シングルスラインから0.914m外側に立てなければなりませんね。しかも、ラインの外側から!
以上、規則は、日本テニス協会テニスルールブック2017版を参照しております。