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シャラポワ自身初の初戦敗退

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【AFP=時事】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2018)は3日、女子シングルス1回戦が行われ、大会元女王で第24シードのマリア・シャラポワ(Maria Sharapova、ロシア)は、世界ランク132位のビタリア・ディアトチェンコ(Vitalia Diatchenko、ロシア)に7-6(7-3)、6-7(3-7)、4-6で敗れ、まさかの初戦敗退に終わった。


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 3年ぶりにウィンブルドン出場を果たしたシャラポワは、第1セットを先取して続く第2セットでも5-2でリードしたものの、そこから逆転を許し、自身初となるオールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ(AELTC)での1回戦敗退を喫した。

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錦織圭 初戦はなんとか勝利

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テニス・ウィンブルドン選手権第2日(3日、英国・ウィンブルドン)男子単1回戦で、初の8強入りを目指す第24シード、世界ランキング28位の錦織圭(28)=日清食品=が、予選を勝ち上がった同198位のクリスチャン・ハリソン(24)=米国=と初対戦。錦織が6-2、4-6、7-6、6-2で下し、7年連続で初戦を突破した。


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 第1セットは互いにキープする展開が続いたが、第6ゲームに錦織がブレーク。続くゲームはジュースにもつれ込む展開も、錦織がサービスエースを決め、ブレークバックを逃れた。第8ゲームを錦織が連続ブレークし、第1セットを先取した。

 第2セットは、第5ゲームでハリソンにこの試合初めてブレークを許すと、2-4の第7ゲームにもブレークされる。続くゲームでは錦織がブレークバック。第10ゲームはジュースまで粘ったが、ハリソンにキープされ、第2セットを落とした。

 第3セットは第4ゲームで錦織がブレークに成功したが、第5ゲームはブレークバックを許す。その後は互いにキープを続ける展開となったが、第11ゲーム後にハリソンがメディカルタイムアウトを要求。第10ゲーム中に左脚の太ももを痛めたとみられ、再開後の第12ゲームをハリソンがキープしタイブレークに突入。7-3で錦織が制し、第3セットを奪取した。

 第4セットは第1ゲームから錦織がブレークすると、そのまま第4ゲームまで連取。第8ゲーム、40-15からセンターへのサービスで錦織がポイント。ハリソンを下し、2回戦進出を決めた。

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