順延となっていた準決勝の残り1試合が行われ、第12シードのノバク・ジョコビッチ(31=セルビア)が、第2シードのラファエル・ナダル(32=スペイン)を6―4、3―6、7―6、3―6、10―8で下し、3年ぶりの決勝進出を果たした。
13日は、第1試合が大会史上2番目に長い6時間36分となった影響を受け、第2試合に組まれていたジョコビッチ-ナダル戦は第3セットを終了した時点(ジョコビッチ2-1ナダル)で午後11時を回ったため、14日に順延されていた。
15日の決勝はジョコビッチとケビン・アンダーソン(南アフリカ)が対戦する。ジョコビッチが勝てば3年ぶり4度目の同大会制覇。アンダーソンが勝てば初優勝となる。
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