2016はマレーの年と言っても過言ではないくらい、マレーは強かった~。
それでも、2016ベストマッチを選べと言われればこれ!
リオデジャネイロオリンピック準々決勝
錦織対モンフィス
ファイナルセットでタイブレーク3-6からのトリプルマッチポイントをしのいでの大逆転勝利。
2016はマレーの年と言っても過言ではないくらい、マレーは強かった~。
それでも、2016ベストマッチを選べと言われればこれ!
リオデジャネイロオリンピック準々決勝
錦織対モンフィス
ファイナルセットでタイブレーク3-6からのトリプルマッチポイントをしのいでの大逆転勝利。
あれ?よく考えたら、今年ももう残り10日を切ってしまいましたね~。。。
ベテランテニスのプレーを見てて思ったんですけど、この人たち何が違うんだろ~?って。
全てのショットが「すっげ~!」って感じじゃないよね~。
もちろん、そこでそれか!!っていうショットも数々あるのは事実なんだけど、何といっても
『抜群の安定感』
ではないでしょうか。
その基本となる脚力がすごい。姿勢がとても良いとも思わないし、フォームもそれぞれ。ショットの強さももっと強い人はたくさんいるし、サーブだってもっと速い人は草トーの予選でもゴロゴロいる。
それでも、ベテラン決勝に残る彼らは、安定したショットを持っている。
それなら、出来るんじゃ?
って思ってしまう。
パターンを徹底してるな~って思えるんだけど、日頃の練習で同じことをたっくさんやってるんかな?
特に、ちょっと惹かれちゃったのは佐藤さんのプレースタイル。
正直かっこいいとは言い難い。
第77回全日本ベテランテニス選手権 40歳以上男子シングルス決勝戦
バックハンドスライスだってキレッキレってわけじゃないし、ボレーだってとてつもないパンチ力があるようには見えない。
でもでも、ポイントとっちゃうんだよね~。相手の細川さんだってすごい安定したストロークとトップスピンロブを持ってるのに、あんだけべた詰め出来るってすごい・・・
確かにスマッシュはすっごくうまいよね。足元のボレーもミスらない。
フォアハンドスライスはいけてないのにやられない・・・なんなんだ~。
佐藤さんの強さを研究していくと、これからの練習方法も変わってくるのかな。
40代テニスプレーヤーのお手本だと思います。
ダブルスだってそうですね。
リターンのコンパクトさ、ボレーのコース、ポジショニングはとても良いけど、それだけでもない気がする。
東京オープンベテランテニス選手権40歳以上男子ダブルス 決勝
ぜひぜひ!!40代以上の方のご意見お待ちしております!
あなたのお考えもお聞かせくださいませ!
この1週間は、急激に冷え込んだと思いきや、ぽかぽか陽気からの曇り空。
ころころ変わる天気でしたが、テニスをプレーするには絶好ですね。
少し動けばすぐに温まるのでこれ位の寒さが丁度良いって感じね。
やっぱ、リターンの練習が圧倒的に足りていない!
普段のストロークはもちろんなんだけど。安定感がないんだよね~。テイクバック小さくしてるつもりなんだけど、なってないし・・・遅れてるし・・・
ユーチューブにリターンの練習方法が出ていたので、参考までに。
今週のテーマは、
片手バックハンドリターン
です。
最近はダブルハンドが主流ですが、敢えて片手に拘ってみました。
大切なのは軸足の入り方とタイミングでしょうか。
今回は、ひたすら手出しでタイミングを覚えて行きました。踏み込み足の入りと、胸の開きを意識してパンチのあるボールで返せていけたら理想的ですね。
左太ももはぷるぷるしてますが、とっても大切なショットの1つでもあるので、日頃の練習が重要ですね。
今週は、小さなテイクバックを更に意識してレッスンに望んでいます。
そこで、昨日はブロックリターンに挑戦!!
出来るだけテイクバックは小さめに。
そして、ボールの起動に合わせて押すようなイメージで面を打ちたい方に向けます。
ボールが浮いてしまわないように、足を前に踏み込んでパンチを利かせるイメージで。
とまぁ、口で説明するのは難しい(-_-;)
綿貫選手のブロックリターンを見てみましょう!
今週のこそレッスンのテーマはフォアハンド!
テイクバックです。
ボディターンが大切なことは何度も聞いていて耳タコっすね。
ボディターンだけじゃ、パワーがでないんだよ~
って思っちゃいますよね。私もその一人ですが・・・
あれこれ試してみているわけですね。この十数年(笑)
そして、今週しっくりきたのが「肘の引き」です。
ボディターンは当然。プラス、右肘を少し肩甲骨側に引くんです。
そうすると、ラケットは振り遅れることなく、スムーズに出てきます。尚且つ、パワーが落ちている感覚はありません。
あれ?よく見ると、錦織くんもやってますね。ラケットを後ろに引くのではなく肘を引いています。試してみてください。感想もお待ちしております。
今週のこそレッスンは、フォアハンドストロークの続き……
今回は、
ラケットを
スリクソンのREVO3.0に。
しかも、グリップに10グラムの重りを入れて、
ストリングをポリロン125を
メイン45クロス43で張って。
スペックを見ながらT也の一言……
「これ、まんまピュアドライブですね。」
あれ?そうなの?
俺、ピュアドライブ合わないんだけど( ノД`)…
まっ、せっかく買ったので、もうしばらくチューニングしながら使っていきたいと思います。
もうちょいテンション落としてみても良いかなって思っています。特に、クロスを5ポンド落としで。
さて、今週もユニットターンを意識して、小さなテイクバックになるよう矯正中です。
打点の高さが変わった時にきちんと対応できるように調整が必要ですね✨
トスが安定しない・・・
そんな悩みがずっとここ数年続いてました。上げ方をいろいろ工夫したんですが、結論は「練習不足」かなって思ってました。
今週のこそレッスンで、センサーを付けてタブレットで撮影をしてみたんですね。
そこでわかったことは、トスを上げる際の目線でした。
目線が下を向いていて、トスを上げると同時に目線を上に向けていたんです。
ずばり!!それが、トスが安定しない理由でした。
トスを上げ出す時には、目線は打点を見てなければ行けません。ボールを投げるとすれば、的を見て投げますよね。トスを上げたい位置を見ておくことは当然と言えば当然ですよね。なので、トスを上げると同時に上を見ているのでは目線はぶれてしまい、トスが安定しないのは当たり前ですね。トスを上げたい位置に目線を向けてからトスを上げるという順序にすればトスは安定していくということです。
基本的なことではありますが、練習を重ねてあれこれやっているうちに疎かになっていたのかもしれません。トスが安定しないことで悩んでいる人はお試しを。
サービスレッスンのDVDです。やはり、トスを上げる瞬間は打点に目線が行っていますね。
おまけ・・・
先日の有明ドリームテニス
錦織圭/日比野菜緒対大阪なおみ/ダニエル太郎のミックスダブルスです。
大阪みなみのサービスは顔を上に向けてからトスが上がってますね。
今回発売される新しいBURN。NASA(アメリカ航空宇宙局)公認 の素材である「カウンターヴェイル」を採用。って言ってますが、カウンターヴェイルってなんだ?
錦織はこの新しいBURNについて、「パワーだけではなく、身体への疲労感が少なくなったように感じた。振動が減って自分の身体への負担がなくなっているように思えたので毎セット、フレッシュな状態で臨めると思う。」
ってコメントしています。それとカウンターヴェイルが関係しているのか?
スペックは現在のBURNと全く同じ。
■ フェース面積 : 95平方インチ
■ フレーム重量 : 平均309グラム
■ フレームバランス : 平均325ミリ
■ フレーム厚 : 22-22-22ミリ
■ ラケット長 : 27.25インチ
■ ストリングパターン : 16×20
ってことはやっぱりこのカウンターヴェイルが関係しているとしか思えない。調べて見たら、まずは自転車で使われてたみたいですね。