【錦織敗戦本当の理由?】
全豪準々決勝で、錦織選手がワウリンカにストレート負け。
錦織選手らしくない負け方だった。
・ワウリンカが良かった。
・ワウリンカのサーブが読めなかった。
・錦織選手のメンタルが今ひとつだった。
などと、報道や解説されているが、
僕が見るに、一番の原因は、錦織選手は左足を痛めていたのではないか・・・・・・
ということです。
前のフェレールとの試合でも、左足をかばっていた様に感じ、
錦織選手の一方的なプレーではあったが、雑なプレーに見えたのは、
かなり、勝負を急いでいたのではないか?
第3セット最終ゲームでは、バックハンドをスライス2本続けるありえない選択肢。
幸い、フェレールの攻めミスが続き、勝利を得ましたが、
このゲームを落としたら、左足の状態がより悪くなり、大逆転されるのではないかと
ハラハラしながら試合を見ていました。
負けたワウリンカ戦では、最初から様子見のプレー、最後までギアが上がらなかった。
・錦織選手の特徴であるツーステップの切り替えしがない。
・ボールを最後まで追わない。極力、切り返ししない。
・リターンはほとんどフォアハンドに絞っており、また、感に頼っている。反応できていない。
・左右の動きを極力さけるためのサーブ&ボレー。
・ダブルハンドで打つべきところのスライスショット、打ち込む決めショットをドロップボレー
等々、不可解なところがたくさんありました。
そんな風に感じるのは、僕だけでしょうか。