【厚グリップ スマッシュ問題点】

【厚グリップ スマッシュ問題点】

身体が開き、厚いグリップのまま打つスマッシュの問題、対応を書いてみました。

グリップが薄いが、身体が開いて打つので結果、厚いグリップと同じ様相になっている場合もあるので注意です。

(問題)

打点が定まりにくく、角度や距離、スピードを調整しにくい。

また、しっかりしたつなぎのスマッシュが打ちにくく、前後のフットワークがとりにくくなる。

内転が調節できず、強くなり過ぎ(オーバープロネーション)、肘を痛め易い。

(対応)

横向きか、上体のひねりを意識して、スイングを縦て振り(縦スイング)にする。

縦スイングは、基本、ボールを打つ方向にスイング+少しインサイドアウトにする。

ボールへのラケット面の入れ方、縦ぶりスイングの中で打点の入れ替えを意識する。

内旋(スピネーション)と内転の調節(割合)をより意識する。特に、スイングスピードが遅い(女子等)の場合は、スピネーションが大切。サーブも。

前後のフットワークをきちんとする。


カテゴリー: レッスン | 投稿者ハッピーコーチ 08:34 | コメントをどうぞ