【雁行陣のまとめ】
最初に雁行陣をやるのは何故でしょう。
基本的な、
１）後衛でストローク
２）前衛で基本的なボレー
３）フットワーク
４）前衛でのスマッシュ、ポーチ等ショット
５）ボールを取る範囲
６）チェンジ（左右、前後）
７）役割分担（からみ、コンビネーション）
等、基本となる要素を練習できるからです。
特にこの基礎的な雁行陣については、７）の「からみ」「コンビネーション」まで、理解する、また、プレイできる様になってほしいですね。
雁行陣で最初の分かり易いうちに、７）の「からみ」「コンビネーション」まで身に付く、感覚に身に付くと、将来「ペアリング」や、「並行陣を含む、他のフォーメーション」で、とても楽になり、財産となります。
逆に、ここが曖昧なまま、その場しのぎの並行陣に入ると、すべて中途半端、個性のない、伸びない選手になるケースが多いので注意して下さい。
時には、雁行陣がはっきりしているミックスダブルス、または、きちんとプレーできるペアや上級者と組んで雁行陣をやると、からみ、コンビネーションの感覚、感性を身に着ける良い練習になるのでチャンスを作り、
どんどんトライして下さい。
※ 【雁行陣】については、２００８年３月２１日、【雁行陣ストレートロブ】①は、２００８年４月７日、【雁行陣ストレートロブ】②③④⑤と初期のブログに掲載しているので、読んでみて下さい ⇒ http://happyakiyama.blog.tennis365.net/archives/category/7152.html
