【2nd サーブの考え方の変化】

【2nd サーブの考え方の変化】

1stサーブの確率とクォリティが大切と言う、昨日の続き的になるかな?

まず、2ndが入らなければいけないという考え方。

これは、古いか、初級・中級まで。

今や、高いレベルでは、攻めの補助的要素があります。

それに、最近ではリターン技術の向上から、安定した2ndサーブでは、リターン側が有利になってしまいます。

僕は「勝負セカンド」と呼んでいますが、

試合の流れを変える、また、大切なポイントで勝負をかけるには2ndサーブは、最適。

そのリスクはあっても、ダブルフォルトがあっても、サービスがキープできればいいと言う考え方です。

そのためには、速くて深いトップスライスや、大きく逃げる(食い込む)ワイドスライス、いびつに弾むキック、場合によっては1stと同じ様な速いサーブ等々、色々な2ndサーブが打てると良いですね。

ストロークもそうですが、

レベルが高くなれば、なるほど、守れるのは当たり前、どの範囲から、どれだけ攻めれるか、プレッシャーをかけれるかが勝負です!


カテゴリー: テニス, レッスン | 投稿者ハッピーコーチ 11:01 | コメントをどうぞ