昨年8月、ジョコビッチ、オリンピックでの一回戦敗退。
ゴールデンスラムを逃した彼は、涙を見せた。
http://www.afpbb.com/articles/-/3096843
それが、国を背負った責任感からとメディアは伝えたが、
一番の理由は、自分自身にチャレンジできなくなった、涙だったのではないかと思う。
生きている時間をすべてテニスが強くなることに注いで、世界一になったジョコ。
そこまで追い上げることができなくなってしまった「引退に近い涙」だったのではないかと感じました。
これからは、家族や子供たちと一緒にいる時間を長くとるし、大好きなピザも食べる・・・・・
彼が、またハングリー精神を発揮し、自分自身を追い込めるきっかけは、あるのか、いつになるのか、興味深いですし、いつか期待したいですね。