【サーブの組立て】

【サーブの組立て】

サーブの組立てで、「サーブの六点打ち」

深く速めのサーブで、

①サイド ②ボディ(フォアで取らせるボディ)③ボディ(バックで取らせるボディ)④センター 

が、一般的。(デュースサイド)

そこに、プラスして、フェデラーらが得意とする、

⑤アングルサイド ⑥アングルセンター 

が、基本のコースですね。

img009

全盛時のフェデラーはデュースサイド、アドサイドともに、角度のついたフラットスピン?のエースが素晴らしかったし、

錦織もワイドに逃げ、相手を外に出すスライスサーブが良く、スピードもバリエーションも増えましたね。

⑤と⑥を入れることにより、組立てに立体感が出ます。

速いサーブで押せそうであれば、①②の深いサーブ

リターン選手が、カウンターで前入ってくるときは、③④のボディや、⑤⑥のワイド。

リターン選手が早いサーブを待っていたり、ポジションが下がっていれば、⑤⑥

ここに、球種やスピードを変えてうてば、何通りもパターンができあがる。

大切なことは、1stの確率を70%以上にする。

次に、1stサーブを、目的による内分として、「エースサーブ」「アプローチサーブ」「カウンターサーブ」で考えてみよう。

(明日に続く→)


カテゴリー: レッスン | 投稿者ハッピーコーチ 00:08 | コメントをどうぞ