【ジャパン オープン】
あまり行く気がなかった今年のジャパン・オープン
突然、行くチャンスがありました。
目的は、西岡、サンテラィン晶、綿貫陽介、ダニエル太郎選手を見ることです。
全員見ることができ、大満足の一日でした。
若い選手は、技術的にも新しいので、とても面白いですね。
今回は、西岡選手が抜群でした。彼は、ボールの配球や、ショットセレクションにセンスがあります。
サウスポーで、バックハンドが良い! フォアのクロスが弱いのは、肘痛のせい?
フォアハンドがナダルの様な、ボールがついてから変化する回転のいびつないやなフォアになり、
セカンドサーブと、フィジカル次第では、TOP10にいけると思いました。
そうそう、プレーが上手くいかないときに、頭を揺らさないで欲しい!
上手くいけば勝てた、もったいない試合でしたね。
綿貫陽介選手も素晴らしいですね。錦織の次は、間違いなく、彼でしょう。
サンテラィン晶選手は、ダブルスでいいところがなかった。本来は、先に先に入れる選手なんでしょう。
シングルハンドで、うちのアタルコーチにプレースタイルが似ていて、応援したくなります。
シングルスも見てみたいものです。次回期待。
ダニエル太郎選手は、思った以上にベタな打ちじこり(笑)
これで、ここまで活躍しているのですから、逆に凄い。のびしろたっぷり、将来性有。
サーブもまだ、速くなるし、ネットプレーもこれから、スマッシュも、ポジションを上げる攻撃的なプレーもこれから(笑)
これからがいっぱい。
そして、テニスが楽しそうで、疲弊感がないのが一番素晴らしい!
たくさんの人からアドバイスをもらっていると思うので、素直に自分を進歩させていって欲しいですね。
全体的に、サーブの傾向や、ショットセレクション等々、とても参考になりました。
観客もほぼ満員、お店もいっぱい。(#vitral)
いろいろなテニスコートで、たくさんの選手、種類のプレーを観戦できるのも、
ジャパンオープンの良さですね。
僕がむかし、第一シードのヒューイット選手の運転手付き添いをしていたのが懐かしいです。
楽しい思い出がたくさん作れるジャパンオープンです。