この1年間は千葉県市川市で開校したKION Jr.テニスアカデミーの立ち上げに集中しています。
私も9歳からテニスを始め、同時に習っていた習い事を全て止め、テニス一本に絞ったのは小学6年生の頃でした。テニスを含め、毎日何らかの習い事を放課後友人とほとんど遊ばず通った事を覚えています。
その中でもテニスが自分の中では一番楽しく、1本に絞ろうと思ったのも自分で決断したことでした。
やはり子供がテニスを上手くなる時というのは子供自身がテニスに没頭している時であり、「テニスが楽しい!」と思っている時だと思います。
だから何でも誰かにやらされているうちは、絶対上手くならないと思っています。なぜなら嫌々やらされていて集中出来るわけがないから。
自分自身で「上達する為に頑張って努力しよう!」って自然に思えてきた時は上達する目前だと思っています。
勝つ喜びでテニスをやるというのは、その次に芽生えてくる思いなのかな。と思っています。