本日まで数日間、関西出張でした。
いつもは一泊二日が多いのですが、今回はお仕事が重なり、少し長い滞在になりました。
時間を見つけて、関西学生の先輩である福田勝志さんとも2時間だけですが、練習してきました。
彼とは数え切れないほど試合をし、毎回接戦。勝率も同じくらいと、良いライバルでもあり、僕が関西で活動している時は毎日のように練習をしてもらったというお世話になっあた先輩。
その福田さんと懐かしい話をしながら、集中した時間を過ごしました。
福田さんはまだ現役バリバリ。
今日から始まってる埼玉オープンにも出場されています。
いつまでも現役でいて下さい！！
本当に楽しい時間でした。
昨日は、インターハイの兵庫県大会の団体戦決勝が神戸総合運動公園で開催されました。
今年から西宮甲英高等学院の特別コーチに就任し、応援＆コーチングに行ってきました。
男子決勝は、西宮甲英高等学院 ＶＳ 相生学院
２－０で西宮甲英高等学院が男子部として初優勝を飾りました。
両校ハイレベルな戦いとなり、既に全国ＴＯＰレベル戦いが繰り広げられ、紙一重で西宮甲英高等学院が優勝しました。
今年のインターハイは8月初旬に大阪府で行われます。全国でどれほど通用するか、常に挑戦して行ってもらいたいです。
私がインターハイに出場したのは、18年ほど前のこと。そんなにも前なのに、鮮明にインターハイの記憶が残っています。それほどインパクトのある大会でしたし、自分にとってもほしいタイトルだったのでしょう。
夏の楽しみがもう一つ増えました。
第９回ＫＩＯＮ Ｊｒ．テニスキャンプ 募集人数 あと7名！！
2015/6/20～2015/6/21の２日間で行われる第９回KIONチャレンジJr.キャンプの内容説明
毎年3回ほど開催しているこのキャンプはテーマをしっかり決めてレッスンを行っています。
今回は、初日に「徹底基礎」というメニューを行い、２日目に「限界突破」というメニューを行います。
基礎の大切さを知れば、日頃の練習態度が変わり、その意識改革が試合で勝利する事に繋がってきます。
この基礎の大切さを、座学も含めて初日に徹底的に指導していきます。
そして２日目、まず朝一番にプロの本気エキシビジョンマッチを観戦して頂きます。（保護者の方々も見学可能）
そして、意識を高め、「限界突破」のメニューに入ります。
オンコートはもちろんのこと、コートサイドで行うメニューも厳しいものになります。午前が終わる頃には、足が張り出し、夕方の練習が終わる頃には気力だけでコートに立つことになります。
なぜ追い込むのか！？
明快です。自分に自信をつけるため！！
「自分はここまで出来たんだ！！」「やりきったぞ！やりきれたぞ！！」という達成感が生まれてきます。
途中で挫折してしまう事は簡単です。しかし、キャンプでは、初めて出会う同じ年くらいの未来のライバル達です。
そんな仲間が、必死でボールを追いかけているのに、「自分だけ諦められるか！！」という強い思いが出てきます。
みんながいるから頑張れた！レッスン後にはこんな気持ちになっていることでしょう。
開催まで1か月余りの時間があるのにも関わらず、定員人数まで残り１２名となりました。ご予約はお早めに。
下のバナーをクリックしてください。
＜保護者の方々へ＞
座学を含めレッスンの見学、撮影、エキシビジョンマッチのご見学も可能となっております。
ご質問等は、株式会社ＫＩＯＮまで ０３－６４１６－０６９９
本日は、「やる気」について書きます。
私は、兵庫県神戸市出身でテニスは9歳から始めました。
当時私は親のすすめでテニス以外にも、水泳・野球・サッカー・習字・ピアノ・英語・スキー・スケート様々な習い事をやらせてもらっていました。
その中でも、勝利した時の快感はテニスが1番で、その「勝つ」という気持ちよさに魅かれてテニスの道へどっぷり浸かりました。
本当にテニスが好きな少年で、暇さえあれば家の前で壁打ちをしたり、ランニングをしたり、惜しみなく努力をしてきました。これは「勝ちたい！」と思ったから、自然に生まれた努力で、誰かに努力しろ！と言われてやった事ではありません。
だからこそ湧き出てくるアイデアがあったんだと思います。
力というのは、誰かに強いられるものではなく、自分の内側から出て来る情熱が努力という形になって出て来るんだと思います。
なぜ勝ちたいのか！？
それは、人間は誰でも競争する事が好きで、勝つことにより「自分の存在価値」を周りに示すという遺伝子レベルの話になるんだろうな。
そんな話をしているとどんだけでも話せちゃいそうなので、深入りはしませんが。
この「勝ちたい」という思いが、強ければ強いほど、努力の方法が無数にアイデアとして出て来る。というのは確かです。
この環境で何か良い練習方法はないか？これを日々毎日アイデアとして出す事が楽しくなると本物になれると思っています。
