皆さんこんにちは。MIRAIスタッフの阿波根です。
昨日6月23日は私のような沖縄県民にとっては
非常に大切な日「慰霊の日」でした。
今から74年前の1945年6月23日に沖縄での地上戦が終わった日であります。
その地上戦で亡くなった方々を追悼し、平和が続く事を願う日として「慰霊の日」が
制定されました。
毎年この日の正午には1分間の黙とうを捧げる時間があります。
沖縄ではこの6月23日は休日になるので、テニスの大会が開催される事が
多かったです。私もテニスの試合中プレーを止め全員で黙とうをしていた事を昨日のことのように思い出します。
こうした黙とうを捧げる行為は今でも沖縄で続けられています。
こうした慣習が途切れる事なく続いているという事は、今が平和であるなによりの
証拠なのではと私は思います。
昨日沖縄で行われた追悼式ではこんな言葉があったそうです。
「令和時代
明日への希望を願う新しい時代が始まった
この幸せをいつまでも 」
本当に、いつまでも平和な時代が続く事を願い続けます。