こんにちは
フロントスタッフです
今日は吐く息が白くなるほど寒い朝でしたね。手袋必須の一日でした。
さて、先日久しぶりに母と、上野の東京都美術館で開催中の「ゴッホ展」に行ってきました。
母は油絵が趣味でしたので、以前はよく一緒に展覧会に出かけていました。最近はなかなか一緒にお出かけしていませんでしたが、
今回のゴッホ展~家族がつないだ画家の夢~というタイトルで、今までと少し違う作品もあるようなので、とても興味がそそられて出かけることになりました。
東京都美術館も久しぶり~
さすが人気の展覧会という事で、とても混雑していまして、入館までも長蛇の列~~~~
こんなに込んでいたら、ゆっくり見れるかしら,,,とちょっと心配になりましたが、
そんな心配はよそに、さっそく「絵」に引き込まれて行きました。
ゴッホというと髭のある自画像のイメージが強かったのですが、まず目に入ってきたのは、ひげのないスマートな青年のゴッホの写真。
ひげのない若かりし頃のゴッホは見たことの少ない姿でした。
ゴッホが画家になり、影響や交流のあった画家たちと交換しあった絵や、家族にあてた手紙などいくつも展示されていて、とても興味深いものでした。そして、弟テオとその妻のヨー、甥のウィレムがゴッホを愛しと、ゴッホが作り出したものを愛し、それをいかに大切に世の中に伝えていったかを知ることが出来る展示でした。
最後はゴッホの絵の映像で没入型も体感しました。
この白い花は今までずっと桜の花だと思っていたけれど、(ゴッホは日本が好き、浮世絵に影響を受けているという事で、日本の桜をモチーフにしていたとおもっていました。)この花はアーモンドの花だそうです。新しい発見に心躍りました。
久しぶりの展覧会。本当に行って良かった素敵な展覧会でした。
とても有意義な一日となりました












