こんばんは。
現在、辻野プロはローマ大会出張中で現地で取材を
しております。
先程、最新の画像が届きましたのでご紹介いたします。
現地はフェデラー出場で大盛り上がりだそうです!
またの情報をお楽しみに!
日本時間19:00より、ローマ大会2回戦が始まります。
本日の試合予定の一部
まず気になるのはマレーですが、怪我から復帰してまだ調子が上がって
きていないようなので昨年同大会ベスト8に進出したスペインのグラノイエルス選手
相手にどのような戦い方をするのか注目したいところですね。
ちなみにマレー選手は昨年グラノイエルス選手に2回戦、ファイナルセットに入った
ところで棄権し敗れています。
そしてフェデラー選手も登場しますが、相手はシャルディ選手です。
ご存知の方もいると思いますが、昨年の同大会で錦織選手を2回戦で下し3回戦に
進出した実力のある選手です。フランスの選手なのでクレーコートは得意としている
のではないでしょうか。
フェデラー選手は昨年のローマ大会ではナダル選手に決勝で敗れていますが準優勝
しているので、ポイントを守る立場となります。気力も充実しているフェデラー選手の初戦の戦いぶりに注目ですね。
ナダル選手も初戦はシモン選手と負けた事のある選手なので、初戦から難しい試合に
なるかもしれませんね。
それでは今日の試合を楽しみにしましょう!
こんにちは
ATPランキングは2つのシステムがあるのはご存じの方も
多いと思います。
通常のトーナメントは皆さんが良くご覧になられるランキングです。
過去1年の戦績を基にランキングを決めるシステム
そしてもう一つのシステムはRACE TO LONDONです。
今年1年の戦績が反映されるのですが、その結果により11月に開催
されるATPツアーファイナルズに出場出来るか決まります。
現在、錦織選手は第6位です
プロテニス選手の目標であるエリート8に入る事が出来るのか今年は大いに注目
したいと思います。
そして今年の戦績が反映されているので、今年誰が調子が良いのかも少し見えて
くるのではないでしょうか。
それではまた
こんにちは
今日の予報とは違う天気の横浜です
マスターズ1000ローマ大会ですが、やはりというかシードダウンがすでに
出てきていますね。
第9シードのイズナー、第13シードのフォニーニが昨日敗れました。
全仏オープン前最後の大会なので、昨年のローマ大会の戦績も注目しながら
試合の予想を立てると面白いかもしれませんね。
昨年、勝っていない選手は無理する必要はありませんが、勝っている選手にとっては
少しでもポイントを守りたいですよね。
なんせローマの結果が全仏のシードに関わってくる訳ですかね。
気になる錦織選手のランキングですが、イズナー選手が敗れたので残るはラオニッチ
選手の結果次第で全仏の8シードになるか決まりそうな感じです。
ラオニッチ選手は昨年初戦で敗退していますから勝てばそれだけポイントは上がります。
錦織選手は45ポイント失うので現時点の差はおそらく190ポイントくらいかなと。
ラオニッチ選手がベスト4に進出すれば8シード確定、ベスト8だと微妙、ベスト16
だと錦織選手の8シード確定でしょうか。
ラオニッチ選手は3回戦でツォンガ選手、準々決勝ではフェデラー選手と対戦予定です。
ツォンガ選手も昨年初戦敗退なので、決勝までいけば8位に浮上するかもしれませんが
道のりは険しいと思います。
今日の結果に注目していきたいと思います。
おはようございます
今日の横浜は朝から雨が降っています
錦織選手残念でした・・
やはりというか予想通りというかローマ大会は欠場となりましたね
しかし全仏に備える為には正しい選択だったのではないでしょうか。
個人的にはセカンドセットを奪われた時点で止めてほしかったのですが
観てくれている観客や決勝戦という舞台を考えて、彼の性格上出来る限り
最後までやりたいという気持ちが強かったのだと思います。
全仏までにしっかりと休んで少しでも回復させてもらいたいですね
そういえば昨日はワールドカップ日本代表発表日でしたね。
我らがマリノスからは齋藤学選手が選出されました。
横浜校はマリノスのアカデミーとコートをシェアしていてマリノス
を身近に感じる事が出来るのでとても嬉しいニュースでした
それでは今日も1日頑張りましょう
錦織選手と初めて出会ったのは今から15年程前
彼が小学4年生くらいでした。
その頃、北九州のテニスクラブで勤務していたのですが、休みを
利用して島根から練習に来ていた時期がありました。
その時の記憶だと島根では大学生を相手に練習をしているが
練習環境が整っていないという話だったと思います。
物静かな少年でしたが、コートに立つと雰囲気とは全く違った
攻撃的なプレーで、フォアハンドはすでに抜群でした。
試合も何度かしましたが、その頃はさすがに小学生なので勝たせて
もらいましたが、自分の納得のいかないプレー、負けた悔しさで何度も
涙を流していました。しかし感情的ではなくこそっと泣いていた感じでした。
負けず嫌いで、その頃から自分を持っていて自分で修正する能力が高かった
のですが、なんと言ってもご両親のサポートが素晴らしかったと思います。
言いたい事もたくさんあったと思います、13歳でアメリカに送り出す決断、
淋しい思いを我慢して、自分達の気持ちを抑え、子供の為に何がベストなのか
を常に冷静に判断されていたように思います。
彼の今の活躍を見ながら、成功の裏にはやはり家族、チーム、様々なサポートが
あって成り立っているんだなと改めて感じました。
今日の決勝戦満、身創痍だと思いますが頑張って日本人の夢をかなえて
もらいたいです。