月別アーカイブ: 2016年3月

関東遠征終了

 大体大に着任し、2年目の関東遠征が終了した。2/年実施する(春・夏)中で、毎回テーマを持ち望む。春よりも夏、夏よりも春にかけて個々のスキル・チームのボトムがアップしていることが伺える。今回は、慶応、日体大、日大と(指導者が居る大学)3校対抗戦、マッチ練習を行った。各チームともにほぼフルメンバー(インカレ上位選手、インカレ選手)で対応してくれて、非常に感謝している。特に、競ったゲームを展開、インカレ選手への勝利等、練習試合とはいえこのような経験は大きい。関西の上位でも自信を持ちプレー出来るであろう。勿論その中で、勝ちこした選手、負け越した選手様々。そこは、特に問題ではなく、問題はこの3日間で何か1つ何かを得る事である。毎回感じる事はミスしない、ミスが早い、当然戦うステージが違う選手が多いので、ミスは出て当たり前。問題はなぜミスしているのか?(プレッシャーをかけられての焦り、打ち急ぎ、など、、、)そこを理解することが大事である。基本的なベースを上げ、(まだまだ、けがへの意識普段のケア、、食事、睡眠、ケガの原因など)インカレで戦うステージを目指し、チームとしても”1部へ復帰”(昇格ではなく、、)簡単な事ではない、簡単なことではない、チーム力の底上げ(立ち振る舞い、言動や行動)→ そんなことをしながらも、あと2、3日で新入生が入学。まだまだ、課題だらけであるが1つ1つ4月に向けて準備してゆきたい。

練習試合の結果大体大テニスhP

カテゴリー: 日記 | 投稿者宮地弘太郎 21:37 | コメントをどうぞ

大体大学内合宿終了(男子部)

 15日〜18日にかけて、男子部大学内合宿終了しました。 本合宿のテーマは『70%』 個々のベースアップを(年間通じて)図る為に、とにかくマッチ練習を数多く盛り込んだ(新一年生も参加)。日々変容するパフォーマンスを 体力が続かない、調子が悪い、ハード面での因子を 理由にせず その時で出来るパソーマンスを最大限に発揮させることを目的とした。(勿論、人間の形成、特に体大における特性を掲げ、実践型のコーチングを現場で獲得する為に、予備、予行演習はばっちりのはずです。(データを生かす、練習の創意工夫をこらすなどなど、、)皆、身体にむち打ちいい雰囲気で実践できたことと思います。明日は一日オフをとり、身体を休め翌日からの基本の反復を行っていきたいと思います。

 さて、私は今週末より 福岡へ選抜視察に向け移動し、そのまま、新2年生から4年生の関東遠征へ引率します。身体には留意してじっくりいきたいと思います。では、、では、、

カテゴリー: 日記 | 投稿者宮地弘太郎 21:54 | コメントをどうぞ

今年度もあと少しで終わり

 先週、新進テニストーナメントが終了した。(7名が本戦でプレイ)(昨年はダブルスで1組)だけを考えるとこの、2年で大きく変わろうとしている。結果はシングルスベスト16に本多(体育3)安藤(体育1)、2Rに徳光、柿本、仁坂(体育1) 1R 中村(体育2)。ダブルスは 2R 徳光 仁坂(体育1)、1R 田中 中村(体育2)という結果に終わった。シングルスベスト16の2人は、高校時代はエリートの部類に入るのであろうか???(勝手に私の判断であるが、、、こんちくしょう的な根性論← 今時はやらないと言えばそうかもしれないが、、実際 学問、研究も効率的な方法論は有るが、基本 根性も必要だと自分で勝手に思っている。)第6シード 加藤(関大)前回準優勝の高木(近大)にそれぞれ勝利。関西のトップに勝利したことは非常にすばらしく、名前に負けず同じ土俵で戦えたこと、成長を伺えた。次のラウンドもチャンスもあったが、フィジカルに難あり、思うようなプレーが持続できなかったようだ。このレベルで慣れる事が必要だし、(このフィジカルは厄介であり、自分自身の経験でも、アップセットを120%出し切り遣り切った翌日の試合は、股関節が肉離れしたような、日々のトレーニングでどんなに追い込んでも、この痛みは無いぐらい厄介な物で、、、交通事故で歯を食いしばりすぎて、ものすごい筋肉痛(打撲のような)痛みと表現した方がいいかもしれない。(ゲームでの緊張感、普段とは異なる空間での動きに身体を慣れさせるしかない。)日々のトレーニングや練習での考え方も改善してくれるであろう。(気づき)他の選手、ダブルスもそれぞれ、収穫、課題、発見があり、4月の春関(インカレ)に向けて精進してほしい。まだまだ、1部、王座で戦うチームには意識を改善してゆくことが必要であり、今月の関東での遠征でもそれぞれ、考える時間となってくれればよいが、、、この恵まれた施設やコーチング研究、体育学など様々なソフトをフル活用することが上達に繋がり、しいては、エキスパートな(体育教員、コーチ、トレーナー)人材になることには他の大学には『ない』環境であり、自分としてもうらやましく思うこのごろである。

TAIDAI Tennis

カテゴリー: 日記 | 投稿者宮地弘太郎 19:06 | コメントをどうぞ