佐藤直子official blog – 佐藤直子のテニスがすべて

母と義姉が毎週月曜日にテニスをしていただく石井さんとその旦那様です。

今日は、いつもやってくださる岩田さんがお休みで、石井旦那様が入って下さいました。

最近「腰が痛い」と、途中でベンチに座ったりする母ですが、石井旦那様とは相性が良くて、今日はワンセットできました。

私は、江幡さんと練習をしながら、横目で「おう、母上、まだダブルスしている！」と感心していました。

結局、最後までやったみたいで、安心しました。

佐藤直子

昨日は東京ちびっこスターズでした。

運動会と重なったかな。
参加者が少なくて、1人1人と沢山打つことができ、またダズルス形式の練習もできました。佐藤直子

昨年の秋に神宮テニスクラブでみんなで作った句です。
ちょっと面白いですよ。

わがみかな
散り行くおちば
ハラハラと
（ナナ）私です

と私が書いた横で、学習院テニス部後輩のムコハタちゃんが

朝日浴び
光り輝く
我が身かな
（ムコハタ）
と、なんか後輩の癖によくもまあ図々しく！みたいな句を作っています。（笑）
私はきっと何か打ちひしがれていた時だったのかな。
ムコハタちゃんは何かいいことがあったのかな。

青空に
散りゆくイチョウの
みだれ舞い
（ノンナ）母です

黄金の
道を踏みしめ
我思う
（ヤスコ）康子ちゃんです。なかなかいいですね。

銀杏散る
神宮の森に打球音
（これは誰でしょう？名前なし）

いちよう散るなり
朝日の道に
（なつ）佐藤直子

一昨日は、東京国際大学池袋キャンパスで評議委員会がありました。

東京国際大学池袋キャンパスはサンシャインシティのすぐ隣なので、帰りに少し奮発してお寿司を食べました。

美味しかった。

それが、サンシャインシティのお寿司屋さんは、外国のインバウンドの方がほとんどでした。
円安で日本人には高いお寿司が外国人には高く感じない。
そんな時代が来るとは、思ってもみませんでした。佐藤直子

心拍数をしばらく上げていなかったので（約29日間）、いつもなら私の心臓がビクともしない練習で、最近はハアハア言っていました。
このところ少しずつあげているので、まあまあ楽になってきました。
こういうものはいっぺんに上げようとすると、きっと体のどこかを痛めてしまうので、徐々にやらなくてはいけません。
我慢強く頑張ろうと思います。佐藤直子

いやぁー、すごい試合でしてね。
大坂なおみ選手、なんと第一シードのシフィオンテクに、マッチポイントがありながら、負けました。

しかしながら、素晴らしいパフォーマンス！

完璧なパフォーマンスでした。

6-76-15-7。

技術、精神力、フットワーク、全てがフレンチオープンを優勝できる充実した状態でした。

ファイナルセットは3-0 4-1 。
そしてフィリップシャトリエ（フレンチのセンターコート）に「ナ、オ、ミ！」「ナ・オ・ミ！」コールが鳴り響きました。
鳥肌が立ちました。
きっと私だけではなく、日本人みんなそうだったと思います。

最後はもう神経戦でした。
現在世界一のシフィオンテク選手、元世界一の大坂なおみ選手の心の中、頭の中はどうなっていたのでしょう？

ファイナルセットなんと、5-3アドバンテージでマッチポイント！
頷きながら自分を鼓舞する大坂なおみ選手。
ここで何本か、気持ちが流行ったかな。イージーミスが数本出てしまいました。

しかし、これは完全な復活の狼煙。
身体も心も全て戻ってきた、お母さんになってからの大坂なおみ選手に、今後大きな期待がかかります。佐藤直子

今日は男子チームだけのミーティングをしました。

これからリーグ戦に向けて、特に男子はお尻に火のついた状況なのです。

みんなで気を引き締めて9月のリーグ戦まで、どうにかしなくてはなりません。

コーチ陣、大野コーチ、佐藤政大コーチ、江原弘泰コーチも、たった15分のミーティングに来てくれて、私は我が東京国際大学のコーチ陣の熱さに、感動しました。佐藤直子

今、シェルトンと5-5で雨中断ですね。

今回第15シードのシェルトンと互角の戦い。

錦織圭選手、復活です。

怪我でしばらく休んでいて、また怪我…。そういう中で、テニスへの思いをずっと貯め続けていたのでしょうか。

立派です。

雨中断は、錦織圭選手にとってラッキーかもしれません。

体力的にも、精神的には錦織圭選手の集中力は抜群ですからね。

佐藤直子

おはようございます。
今、東京国際大学第2キャンパスへ向かっています。

感動したことがあります。
昨日だったかな。
大谷翔平選手のインタビューで、水原元通訳の話が出ました。
そして「その件で大谷翔平選手の野球への影響はないのか？」という質問に、
「基本的にメンタルがスポーツに影響することはないので。」と、サラッと言ったのです。

えーっ❗️❗️えーっ❗️❗️
メンタルがスポーツに影響することはない❓❓

私はこれまで、メンタルが1番スポーツに影響すると考えていました。
だから座禅を組んだり、「無の心」で試合ができるように修行し、心のトレーニングをして来ました。
スポーツ心理学の授業でも、やる気が出にくい条件というのがあって、
・朝、家を出る時に家族と喧嘩した。
・ずっと悩んでいることがある
などがあげられていました。
それらが私のテニスに影響しないように、心を整えるようにしていましたが、大谷翔平選手はなんと「メンタルがスポーツに影響することはない」と。

なるほど、韓国でドジャースの初戦があった試合の前に、水原元通訳の事件が発覚したのですよね。それなのに、あたかも何もなかったように大谷選手はヒットを打ちました。あの時も、すごいなと私は思いました。
私ならもうドキドキして「なんで試合の前に言うの。試合の後に言ってくれればいいのに。」と怒り狂ったことと思います。

メンタルと自分のプレーを切り離して身体が動く。
すごいことです。
すごいです。
素晴らしいです。
大谷翔平選手はスーパースポーツ選手です。佐藤直子