佐藤直子official blog – 佐藤直子のテニスがすべて

昨日、京都ちびっこスターズがありました。

高温多湿の日でしたが、水分補給、顔に霧吹きで水を掛けながら、熱中症予防に気をつけました。

年中の参加者がすごく上手くラケットを使えるようになったり、小学生の大きなクラスでも力を抜いてボールを打つ（どうしても力一杯準備しないといけないと思うのかな）ように指導したら楽に打てるようになったりしました。

少しずつですが、みんな上手くなってきています。佐藤直子

朝のウォームアップにダッシュを入れていましたが，最近サボっていたので今日からまた頑張ることにしました。佐藤直子

今日は佐伯親子が母と私に付き合ってくれて、楽しいテニスをしました。
祥子ちゃんのフォアハンドがすごく美しく、私もあのフォアハンドがほしいです。

テニスはもちろんですが、祥子ちゃんは世界を駆け巡って活躍している人なのです。佐藤直子

最近はすごく湿気が多く暑い日が続くので、母も私も練習の時は首に保冷剤を巻いて体も冷やしています。

これがね，意外と冷たくて気持ちよく、熱中症予防になるのです。

この日は真由美さんと練習しましたが、カチカチだった保冷剤が20分くらいでフニャフニャになって入れ替えました。佐藤直子

母とのボレーボレー。
これが結構続きます。
30回ぐらい続くこともあります。

母も、大したものですよね。佐藤直子

全てが終わって、ずぶ濡れになったのでクイックシャワーを浴びてから、何人かの残っていた方々がお昼を食べるなら一緒に行きましょうと言ってくださり、予約までしてくださったので一緒にランチに行きました。
そして、私たちの電車が七尾駅発14時3分だったので、それに間に合うように七尾駅に行き、一緒にランチした方々も見送りに来てくださいました。
「ありがとうございました。さようなら」と言って、七尾線の改札に行ったら、駅員さんが「七尾線は豪雨のため不通です。」と言うではありませんか。
いやぁー、焦りましたね。

そしてなんと、藤元さんが金沢まで送ってくださったのです。
なんとお優しい。

その車の中で、ヒジリン（樗木聖ぷろ）が、レッスン参加者の1人から聞いた話をしてくれました。
昨日からブルーのラケットバッグが欲しいとずっとおっしゃっていたのです。何かじゃんけんがうまくいかなくて結局もらえなかったみたいなのですが。
その方は輪島市の方で、お家が全部焼けてしまったのです。
火事の中、通帳と印鑑を取りに家に戻った時に、タンスの上に置いてあったブルーのラケットバッグが目に入っだけれども、「こんな時にラケットバッグじゃないわよね。」と思って、そのまま印鑑と通帳だけ持って外に走り出たそうです。
そして、全部焼けてしまった。

その残されたラケットバッグ、そしてその中にあったテニスラケットのことを想像すると、私もとても悲しくなります。

しかし、そんな大変な心境の中でも頑張ってテニスをしてくださっていること、私は心の底から嬉しいです。
昨日は「負けてなるか！」とひっちゃきになって、その方に負けないようにダブルスを頑張ったことを反省しました。
が、またやっても、絶対負けないぞ！（笑）

藤元さんのおかげで、今無事15時58分金沢駅発のかがやきに乗ってヒジリンと帰っています。
ありがとうございました。

それから、被災されながらもテニスを続けてくださっている皆様、昨日，今日、懇親テニス会、レッスン会に参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。佐藤直子

講義といっても、私たちの体験談や、質疑応答です。

楽しくお話しさせて頂いて、最後にミズノテニスグッズ、ロッテのお菓子、ポカリスエットのもの当てゲームをやりました。

これはいつも必ず盛り上がります。

1番テニスがうまそうな方がなかなか当てられずに、皆さんから笑いを取って盛り上げてくれました。
あれはきっと、わざとですね。（笑）佐藤直子

全員を半分に分けて、私はダブルスのサービス側の戦法を、ヒジリンはダブルスのレシーバー側の戦法を教えることにしました。

１時間ちょっとぐらいのところで、雨足が強くなったので、流石に中止にして、クラブハウスの2階での講義に変更しました。佐藤直子

はい皆さんすみません。
できたと言ってもちょっと小雨の中をやらせていただきました。
私とヒジヒンはもちろん、参加してくださった皆様も少しずつ濡れて「水も滴る良い女！」などと言いながら。
しかし、砂入り人工芝コートの良いところで、少々雨が降ってもテニスができる。

ストレッチ体操と軽いウォームアップから始めました。佐藤直子

今日は七尾市和倉温泉運動公園テニスコートで、能登和倉国際女子オープンテニスの事前イベントのレッスン会をやる予定でした。
朝私が6時半に起きたときには、これはもうできないなと思っておりました。
ところが、七尾市テニス協会のアラノンとヒジリンから「大丈夫そうですね」と言うLINEが入っていたのです。
ほんとにできるかなぁと私は半信半疑でしたが、テニスコートへと向かいました。

そして、なんとできたのです。
びっくり❗️佐藤直子