今日は一生懸命教えすぎて、部練中の写真を撮るのを忘れてしまいました。
仕方なく、帰りの三芳サービスエリアで撮った写真です。
この次の大きな試合はインカレです。
今日は、ハードコートに何人かを集めて、特別指導をしました。
意識の高い選手を教えるのは楽しいです。
先日もミーティングをして、8月末から9月中旬に渡ってあるリーグ戦に向かって、約100名いるテニス部員全ての意識を高めるように促してました。
全員で一丸となって、リーグ戦に向かって行きます。佐藤直子
昨年の秋に神宮テニスクラブでみんなで作った句です。
ちょっと面白いですよ。
わがみかな
散り行くおちば
ハラハラと
(ナナ)私です
と私が書いた横で、学習院テニス部後輩のムコハタちゃんが
朝日浴び
光り輝く
我が身かな
(ムコハタ)
と、なんか後輩の癖によくもまあ図々しく!みたいな句を作っています。(笑)
私はきっと何か打ちひしがれていた時だったのかな。
ムコハタちゃんは何かいいことがあったのかな。
青空に
散りゆくイチョウの
みだれ舞い
(ノンナ)母です
黄金の
道を踏みしめ
我思う
(ヤスコ)康子ちゃんです。なかなかいいですね。
銀杏散る
神宮の森に打球音
(これは誰でしょう?名前なし)
いちよう散るなり
朝日の道に
(なつ)佐藤直子
いやぁー、すごい試合でしてね。
大坂なおみ選手、なんと第一シードのシフィオンテクに、マッチポイントがありながら、負けました。
しかしながら、素晴らしいパフォーマンス!
完璧なパフォーマンスでした。
6-76-15-7。
技術、精神力、フットワーク、全てがフレンチオープンを優勝できる充実した状態でした。
ファイナルセットは3-0 4-1 。
そしてフィリップシャトリエ(フレンチのセンターコート)に「ナ、オ、ミ!」「ナ・オ・ミ!」コールが鳴り響きました。
鳥肌が立ちました。
きっと私だけではなく、日本人みんなそうだったと思います。
最後はもう神経戦でした。
現在世界一のシフィオンテク選手、元世界一の大坂なおみ選手の心の中、頭の中はどうなっていたのでしょう?
ファイナルセットなんと、5-3アドバンテージでマッチポイント!
頷きながら自分を鼓舞する大坂なおみ選手。
ここで何本か、気持ちが流行ったかな。イージーミスが数本出てしまいました。
しかし、これは完全な復活の狼煙。
身体も心も全て戻ってきた、お母さんになってからの大坂なおみ選手に、今後大きな期待がかかります。佐藤直子