佐藤直子official blog – 佐藤直子のテニスがすべて

テニスコートを見てきました。
およそ12面無事でした。
テニスコートの管理をしてくれている藤元さんと試し打ちをしてみました。

Aコート側の10面と、ナイターのあるBコート側の２、３面は無事でした。

Bコート海側は、コートがうねって隆起していました。

地震とは怖いものです。佐藤直子

田鶴浜地区コミュニティセンター避難所 (サンビーム日和ヶ丘）を訪れました。

田鶴浜体育館で親子ふれあいテニスをやったこともあり、ぜひ行きたかった所です。

支援物資の食料はいろいろと積み上げられていましたが、お話を伺うとご自宅が全壊という方もいらっしゃいました。家があってあの支援物資なら嬉しいけれども、あの支援物資がなくても家があった方が嬉しいに違いありません。

ラケットとスポンジボールを持って行きました。
テニスをしようという雰囲気でなければ、そのままそっと持って帰ろうと思っていました。

が、高校時代にテニスをしていたという若い方が一緒にボールを打ってくれました。
私としては、少しでも気分転換になればという思いでしたが、いつものことで段々熱くなってしまいました。
そして、「他にもテニスしたい方いませんか？」と言って「はーい！」と出てきてくださった方がいて、ボレーボレーが永遠ほど続きました。
ボールを打ちながらお話を伺うと、「12月までテニスをしていました。」ということでした。1月1日の能登半島地震からテニスができなくなってしまったわけです。
その辛さは、私が1番よくわかります。
早く彼女がまたテニスボールを打てるようになりますようにと、祈るばかりです。佐藤直子

茶谷義隆七尾市長と片岡総一岡山県総社市長にも一本杉通り復興マルシェで会いました。
片岡総一岡山県総社市長は、能登地震で1番すぐにお水を届けてくれた方なのだそうです。
野口健さんとも協力して登山用のしっかりしたテントを数百も寄付して、被災地支援のボランティアが泊まる場所を確保するそうです。

マルシェのボランティアの方々も、目が開けられないほどの雪吹雪の中、寒さを堪えて働いていらっしゃいました。

皆さん、それぞれできることを頑張っています。佐藤直子

母に、外に絵が書いてある太い蝋燭を買ってきてね。と言われていたのに、一本杉通り復興マルシェでは太いのはなくて、細いものをいくつか買いました。
お皿、かまぼこ、お菓子など、いろいろ書いました。

雪吹雪の中での一本杉通りの復興マルシェでしたが、お餅の入った温かいお汁粉の美味しかったこと。佐藤直子

若村麻由美ちゃんが1ヶ月前に訪れた一本杉通りマルシェです。
若村麻由美ちゃんから渡された笑顔のバトンを受け取って、今日は私が訪れました。
地元の代表の高澤久さんと共に、スタートの挨拶をさせて頂きました。若村麻由美ちゃんには「販売や渡すものを手伝ってね」と言われていましたが、ボランティアの方々が沢山いてそこに私の入る隙間はなく、もっぱら商品を片っ端から買いました。
地元の方々と沢山お話しできました。佐藤直子

パトリアの一階、復興支援で屋台村を開催されている梅棹さんと酒井さんです。
以前、七尾市のイベントを東京駅のキッテでやった時にもご一緒でした。
人が行く場所、集まる場所は、災害で心が塞ぎがちな人々には大切な場所です。
屋台もいっぱい出ていて、楽しい場所でした。佐藤直子

まず七尾駅前にあるパトリアを指定管理されている株式会社創生ななおの方にご挨拶をして、1月1日の能登半島地震の日から今まで、そしてこれからのお話を伺いました。佐藤直子

あと２分で七尾駅です。佐藤直子

かがり火1号で七尾市へ向かっています。

この辺はまだ大丈夫そうですが、外から見ただけではわかりません。
友人が「みんなにお前のところはガラスが2枚割れただけで良かったな。と言われるけど、家の中は壁が剥がれ落ちて大変なのに、そう言われるとなんと言っていいか困る。」と言っていました。佐藤直子

海外遠征をしていた頃、よくマクドナルドで原稿を書きました。

遠征機のようなものを中日スポーツ、ナンバー、デニスマガジンなどに送っていたのです。

ついつい疎遠になって、今朝はだと思いついてマック朝食をしました。佐藤直子