中村天風の「怒らない 恐れない 悲しまない」という本を買いました。
大谷翔平選手の支えとなった哲学書だそうです。
どんな本だか、ワクワクしています。佐藤直子
私は毎日同じルーティンで生活をするのが好きです。
自分で変な性格かなと思うこともあります。
でも、これがテニス選手としては良かったのかもしれません。規則的な練習トレーニングは少しも苦ではありませんでした。
今は、朝起きてストレッチ、腹筋背筋腕立て体幹を済ませて、朝食を食べてテニスへ行く。
練習が終わってからシャワーを浴びてランチ。
その後、事務仕事や会議、または人と会ってお話しする。みたいなのが毎日の仕事です。
選手として海外遠征していた頃は、試合をこなしながら、負けたらすぐ次の国へ、勝ったらもう1日同じホテルに帰る。というような、しかも飛行機のアレンジや、次の大会のホテルの予約なども自分でやらなくてはならなかったから、そのあたりは不安で心配で、辛い部分でした。
その時は同じルーティンでというわけにはいきませんからね。
でも、あの頃がちょっと懐かしくもあります。あの頃は若かったからね。
昨晩、安藤証券オープン東京の決勝で大接戦の末負けた柴原瑛菜選手は、あの長い試合の後、すぐホテルに帰って荷物をまとめて次の大会のある岐阜へと向かいました。
できれば次の大会への移動はできるだけ早いほうが良いのです。そのお陰で、エナちゃんはもう今日から岐阜カンガルーカップのコートに慣れ、ボールにも、大会会場の雰囲気にも、慣れることができます。佐藤直子
あー、残念。
マディソン・イングリス選手が6-43-66-2のスコアで優勝しました。
何回もチャンスはあったのですが、まあ、テニスの試合はこんなものです。相手に流れがいきました。
でも、この安藤証券オープン東京で.柴原瑛菜選手はすごく成長し、シングルスの戦法も学び、自分よりランキングの高い選手たちを薙ぎ倒して、よく頑張りました。
お疲れ様。と言ってあげましょう。
下の美女2人は、甘露寺圭郁元プロ、溝口美貴元プロです。
エナちゃんの応援に行ってくれて、私とラインで通信をしながら観戦してくれていました。
彼女たちも昔はエナちゃんのように戦っていたわけですが、今は穏やかな顔をしていますね。
選手の頃は、いえいえ今も、テニスをさせたらこの穏やかな顔が鬼のようになりますぞ。
私はテニスをしている時も、いつも穏やかな顔をしていますけどね。(笑)佐藤直子
安藤証券オープン東京2024のホームページ、カッコいいですね。
能登和倉国際もこんなのにしたいなぁ。
本日、13時30分から、柴原瑛菜vsマディソン・イングリスのシングルス決勝が始まります。
ドキドキ。
母が「あなたが戦っていた時はママもドキドキして気が気じゃなかったけど、あなたもよくやったわね。」と言ってくれます。
本人は無我夢中でしたけどね。
でも今でも、夜眠らなかったりしても、「別に明日試合があるわけじゃないし。」と軽く流せます。
試合じゃなければ、少々体調が悪くてもなんでもこなせる。というスタンスでした。
試合だけはいつもベストコンディションで臨みたかったのでしょうね。佐藤直子
今、準決勝のマ・イクシン(中国)、彼女が昨年優勝した能登和倉国際女子オープンテニス2023では、マー・マー・イー(中国読み)と訳していましたが、これは英語読みかな?
安藤証券オープン東京ではマー・イクシンとなっていました。
とにかくそのマー・イクシン対マディソン・イングリス(オーストラリア)彼女も数年前、能登和倉国際女子オープンテニスに出ていました。その2人が対戦しています。
母も興味津々で、2人で顔を突き合わせて私のパソコンで見ています。
実はこの母と私の写真、何回も撮り直しましたが、私がノーメークだし、私が「これでいい?」
母が「ダメ」
母が「これがいいんじゃない?」
私が「私が酷すぎる」
と、なかなか決まりませんでした。
この私も酷いけど、まあいいかなと。(笑)
このあと、エキジビジョンマッチが入って、そのあと14時30分から柴原瑛菜対本玉真唯の準決勝が始まります。
今日から「春関」、春の関東学生の予選が始まるので、東京国際大学の学生にも頑張ってもらわないといけません。
佐藤直子