佐藤直子official blog – 佐藤直子のテニスがすべて

イタリアのチナ選手と組んでのダブルスもなかなか好調です。

ジュニアなので荒削りのダブルスですが、スピードはあるし、すごい迫力です。

レイくんはシングルスもかっているので、明日はシングルスの応援もできます。

それから、ジュニア女子の坂本さん、小池さんもも勝っています。まだテニスが見られてないので楽しみです。佐藤直子

エナちゃんがミックスで負けた相手の女子がダブルスをやっているので見ています。
ハンター・シニアコバvsクレチコバ・ジーゲムントのダブルスで、今ファイナルセットに入りました。

ジーゲムントがエナちゃんのミックスダブルスの相手でした。
やはり勝ちに対する執念がすごいです。佐藤直子

せっかくメルボルンまでテニスを見に来たのだから、1日一回はAO会場へ行かなくてはと頑張ったら、上地結衣さんにも会えました。
上地結衣さんは、車椅子テニスの優勝候補です。
シングルスは終わっていたので、ダブルスを応援しようと思っていたら相手が棄権してwalk over での勝ちでした。

上地さんは、walk over で試合が無
くなったことが、残念そうでした。
そういうところが、私とちょっと違うところですね。
私なんか、相手が棄権したら喜んじゃうけど。（笑）佐藤直子

ミュージカルから、坂本レイくんのダブルスを見ようと慌てて帰って来たエレベーターで、ビリージーン・キングさんと一緒のエレベーターになりました。

ビリージーンは、私のアメリカの母グラディス・ヘルドマンと一緒に女子のプロを立ち上げた人です。
賞金を男女同額にした立役者で、
私は彼女がエレベーター押したフロアーで一緒に降りて、20分ぐらい賞金額を同じにした歴史の話や、私の大好きなグラディスの懐かしい話をしました。
思い切ってオーストラリアまで来なければ、こんな時間を持つことはなかったし、やっぱり色々なところに足を運ばないとだめだなとしみじみ感じました。佐藤直子

今日は中休みの日で、ミュージカル「グリース」を見に行きました。

それがね、試合を観るのはただ座っているだけだと思いますでしょ？
けっこう疲れるのです。
昨日は暑かったしね。

「グリース」は、おそらくオリビア・ニュートンジョンが亡くなった追悼の意味もあってやっていたのだと思います。

明るいし、わかりやすいから、楽しめました。佐藤直子

ジョコビッチの強さを見せつけられました。
テイラー・フリッツも奇跡的なショットを見せましたが、それに対応するショットで凌いで自分のエースに繋げました。

んー、私もあんなテニスがしたかったなぁ。佐藤直子

世界ランキングNO1のジョコビッチ、鉄壁の防御と言われていますが、本当に逆境に立った時が特に強いと来ています。

レジリエンスというのでしたか、逆境力？粘り強さ？それこそが彼に長い間世界一の座を与えている所以だと思います。

普通は逆境に立つと、サーブを入れなくては、とかレシーブを絶対相手コートに入れなくては、などとビクビクするものなのに、ジョコビッチは集中力を最高に高めて、ピンポイントのサービスエースを取ったり、相手を左右に走らせてその後にとどめを刺したりできる。
どんな心を持っているのでしょう。

今、7-6 4-6 6-2 1-0ですが、このままジョコビッチがすんなり勝ちそうな気がします。佐藤直子

男子シングルス準々決勝のジョコビッチvsフリッツ戦を見ています。

フリッツは、昨年のジャパンオープンのNO1シードだった選手で、見覚えがあるので（笑）、応援しています。

ファーストはタイブレークでジョコビッチが取り、セカンドセットはテイラー・フリッツが一回ジョコビッチのサーブをブレイクして、少し面白いところです。

ロッドレーバーアリーナは、ほぼ満席。
激しいラリーの応酬にみんなで息を飲んでいます。佐藤直子

車椅子テニスのオダトキト選手のプレーを初めて見ました。
左利きですごいパワーです。

車椅子テニスの試合、すごく面白かったです。佐藤直子

日本のジュニアで第四シードの選手がいるので、見に行きました。

坂本レイくんのテニス、素晴らしいです。
背もすごく高くて、サーブも200キロを超すことがあります。

12歳から盛田ファンドでIMGテニスアカデミーに送られた選手だそうです。
全面的に闘争心を押し出したテニスで、びっくりしました。

初め相手の小さな静かな方が坂本くんかと思ったら、会場を巻き込んで応援を促していたのが坂本くんでした。

小さな子供が「レイくん、頑張って！」と可愛い声で応援していましたが、少し気になるのが、私の推しの宝塚花組の柚香光（ゆずかれい）さんと同じ「レイくん」であること。
まあ、彼は近々日本を背負って立つ存在になりそうなので、同じ名前でラッキーかも。佐藤直子