今日は29度で、選手も大変そうです。
センターコートのガウフの試合に外れて、外のコートの試合を歩き回ってみています。
沢山の人が試合を見ずにコートの外で遊んだり,日向ぼっこしているのは、オーストラリアならではですね。佐藤直子
サマンサ・ストーサーは、アッシュ・バーティーの前のオーストラリアのNO1の選手で、日本が大好きで東レパンパシフィックには必ず出てくれていたような選手です。
私の隣がサムで、その隣がクリス・ニュートンという私の時代の選手です。
昨日サムがテレビのコートサイドレポーターをしていて、「『うわあ、ストーサー、こんなにきれいになってる!』と驚いたの。今日はまあまあ。」と言ってしまって、ラストエイトクラブのラウンジでみんなに大笑いされてしまいました。
「今日は解説でテレビには映らないからメークしていないの。」だそうです。
私がYou look beautiful today too.”
と言っても,みんなに
“Oh Nana ,it’s too late.”
と笑われるばかりでした。佐藤直子
なんと嬉しい!昨日、プレイヤーズラウンジで帰りのホテル行きのバスを待っていたら、リンキー・ヒジカタくんのお父様から声をかけていただきました。
リンキー・ヒジカタくんは、昨年のオーストラリアンオープン男子ダブルスのチャンピオン、オーストラリアの大スターです。
お父様といろいろとお話して、最後に「リンキーくんは、日本からデビスカップとか、出てくれないでしょうね?」とお願いも含めて聞いてみました。
今日本に国籍を移せば、きっとパリオリンピックにも出られるし、ダブルスでヒジカタ・マクナマラン組はすごく強いと思います。
ただ、私の想像でしかありませんが、リンキーくんには子供の頃から一緒のオージー(オーストラリアの)仲間がいっぱいいて、その仲間と離れるのが寂しいのかな?と。
私たち日本人が気楽に、「あなたテニスが上手いから、日本人になって下さい。」とは言えないですよね。佐藤直子
柴原瑛菜選手のミックスダブルス、私は一度マイナス30%ぐらいまで落ちたエネルギーを100%に復活させて、エナちゃんの応援席に着きました。
ダブルスの時はエナちゃんのパートナーのデイズのオーストラリアグループと一緒に応援していたので、それが良くなかったのではないかと思い、ミックスはエナちゃんパパと一緒に陣取って応援したました。
そんなことを言ってはいけませんが、ここだけの話(笑)、男子のサーブは絶対取ってくれないといけないのに、1番初めの男子サーブを落としてしまいました。
レシーブもエナちゃんは返せるのに、男子のパートナーの方がなかなか返せないのです。
でも、ダブルスはチームですからね。
本当はそのような愚痴を言ってはいけませんよ。
はい、わかっています。
残念ながら、柴原・ブリーゲン組のミックスダブルスも負けました。佐藤直子