昨日は、東京国際大学硬式庭球部の初練習がありました。
「帰省していた学生もいて、少しゆっくり始めましょう。」とコーチ陣と話した割には、結構なウォームアップトレーニングと、練習でした。
入部予定の高校生が来ていて、あまりに大変なウォームアップトレーニングでは可哀想だと思って、私が代わりに4本(4面のダッシュ往復を4回)思いっきり走ったりら、本日腿の前が筋肉痛です。まあ、そのほかの練習にも調子に乗ってプレーしてしまいましたが。
一部昇格に向けて、男女テニスチーム、スタートしました。佐藤直子
写真は、七尾市和倉温泉運動公園テニスコートの入り口前の道です。
コンクリートの道が隆起して通れなくなってしまっています。
能登半島では、まだ地震が続き、しかも雪が降って、気が気ではありません。
今日、なかなか連絡がつかなかった輪島テニス協会の方と連絡がつき、無事を確認しました。輪島地域は電気が通っていなくて、本日やっと避難所で充電できたそうです。
たくさんの人々が、その方とだけ連絡が取れません。と心配していたので、無事が確認できて良かったです。
友達のナミちゃんのお母様が昨年末に逝去され、今日は、すごく落ち込んでいるナミちゃんを励ますダブルスをしました。
テニスクラブにいる時だけ少し元気になるけど、やっぱり家で1人になるとママのことを考えてしまう。というナミちゃんが、早くいつもの明るいナミちゃんに戻りますように。
ナナさんもお母様との時間を大切にして下さいね。と言ってくれました。佐藤直子
実は本日、茶谷義隆七尾市長と短く電話でお話しすることができました。
地震後の大変な状況を労い、何かできることはないかと伺った後、
能登和倉国際女子オープンテニスのホームページに能登半島地震への支援のための「ふるさと納税」を呼びかけました。とお話ししました。
「災害義援金口座」を開設する予定なので、そちらへ応援してくださるのもうれしいです。とおっしゃっていました。
七尾市のホームページを開けて、トップページの一番下に「災害義援金口座」というのがありますので、そちらから応援することもできます。
本当は飛んでいきたいところですが、返って邪魔になるとわかっているので、自分でもイライラしています。
佐藤直子
能登半島地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
犠牲になられた方々のご冥福を祈ると共に、この地震によって不自由な生活を強いられている方々が一日も早く、地震前の生活に戻れるように願っています。
私に何かできることはないだろうか?
いろいろ考えて「返礼品なしのふるさと納税が良い」という結論になりました。
小さな支援ではありますが、私はそこから始めたいと思います。
大切なのは、まず行動を起こすこと、もっと他にできる事がみつかったら次はそれをやってみる。
そう考えています。
いま私達にできることから始めてみましょう。
七尾市をはじめ能登地方の自治体に「ふるさと納税」を寄付することが能登の皆様への支援に繋がると思います。
ご賛同いただけたら幸いに存じます。
能登和倉国際女子オープンテニス・ディレクター
七尾市ふるさと大使
佐藤直子
明けましておめでとうございます。
ですが、
とても明るい気持ちにはなれません。
能登半島地震が、本当に辛いお正月にしました。
毎年石川県七尾市で開催している
四万ドル国際大会・能登和倉国際女子オープンテニスを応援してくださる皆様のことが心配で、心が痛み続けています。
何人かの方には電話で安否確認をしましたが、まだ大変な時かもしれないし、電気も貴重なので、できるだけ短くお話しして切るという、なんか冷たいような励まし電話になってしまっています。
何かを送ろうとしても、宅急便は石川県方面へは行ってくれません。
もう少し様子を見て、何かできることを考えたいと思っています。
たくさんの友達からも「大会を手伝ってくださっている方々は、大丈夫ですか?何かできることがあれば教えて下さい。」と連絡が入って来ています。
「家族は大丈夫だったけど、家が半壊した。知人の家に避難している。」と、元気そうに言って下さいますが、どれほど心細いことか。
とにかく心配です。佐藤直子