京都チビスタ、無事終了しました。
小さいクラスは基本をやりました。
チビスタ特有の「ジャンプイチ、ニ」の掛け声に合わせてのストローク、ボレーが、子供たちに上手くはまって嬉しかったです。
ジュニアの選手達を教えるのと違って、小さな子供達は楽しく退屈しないようにしないといけないので、大変です。
でも、そこは中野先生がいるので「その説明、わかりにくい!」と、駄目出しされるので、私も勉強になります。
小さい子のクラスの写真が撮れずに残念でした。❤️❤️
私、ラケットを変えました。ミズノのキャリバーです。
これは松岡修造くんに「直子さん、このラケット最高ですよ」と勧められたものです。
その修造くんの話しはこれっぽっちもしていないのに、今日の朝練でその下ろしたてのミズノキャリバーで宮内美澄ちゃんと打ち始めたら、「ナナさんのフォア、修造さんみたいですよ。」と言われました。
あららららぁ。
それは修造くんが嫌がる表現だろうなとは思いましたが、(私のフォアハンドストロークは、テニス界でも有名なひどさなのです。最近はだいぶ良くなってきたと自分では思っていますが…)私にも見栄があるので本当は嬉しかったけど「それって微妙」と言っておきました。
でも事実、今までは振り切れていなかったフォアハンドストロークが、かなり良い感じになってきています。
せっかく良くなっているのに、誰も褒めてくれないものだから「美澄ちゃん、私のフォア、かなりいい気持ちで打てるようになってるんだけど」と水を差し向けたら、「ナナさんのその向上心はすごいですよ。私もナナさんに負けないように頑張らなくっちゃ。」って、私のフォアは少しも褒めてくれていないんですけど。(笑)❤️❤️
東京国際大学テニス部の政大コーチが、ちょっと検査入院されたので、お見舞いに行きました。
家のすぐ隣の病院だったので、これは絶対にお見舞いに行かなくてはと、家にあったテニスボールなどを持ってお見舞いに。
すると学習院テニス部の後輩のせっちゃんも偶然お見舞いに行っていて、楽しく三人で話して来ました。
せっちゃんは、私の同級生の同じくテニス部だったガチャンの妹さんなのです。
私のテニス部の友達ってすごいですよ。
ガチャンでしょ、カバでしょ、ゴリでしょ、マキネン、ペケ、ダコ、オワケ、ジャマ、マテーラ…。
みんなすごいニックネームでしょ!
そして、私だけ「ナナ」。
「『ナナ』だけ可愛いニックネームで、おかしくない?」何回もテニス部で大問題になりましたが、今でも私だけ「ナナ」。ラッキーチャチャチャ!
他のみんなも、そのままです。
あっ、政大くんの話しがなぜかテニス部の仲間の話しになってしまいました。
政大くん、ごめんなさい。❤️❤️
今、東京国際大学から帰っています。
今日は、ほぼずっと学生と一緒に練習したので、クタクタです。
私も今度エキジビジョンマッチをするので、しっかり練習しておかないとね。
学生は若いので、私がフーフー言っているのにへっちゃらな顔をしています。
ただ、私は必死でボールをコート内に落とそうとするけど、学生はけっこうバッカーンとアウトしても平気です。もっと悔しがって欲しいのにね。
でも、部員はみんな私の子供みたいなものだから、可愛いです。
彼ら彼女達を笑顔で昇格させてあげたいです。
そのためには。仏のお直さんも心を鬼にして厳しく練習させないとね。
有能な大野コーチと政大コーチがいるので、心強いです。❤️❤️
なんと私が出ていた頃のフレンチオープンの8ミリビデオを発見し、見ています。
若き日の岡本久美子さん、溝口美貴さん、柳昌子さんなどが映っていました。
あまりに懐かしくて、岡本クーちゃん(久美子さん)に電話しました。
クーちゃんと組んだダブルス風景もあり、電話で話しながら見ていて、「あっ、クーちゃん、今スマッシュミスした!」と私がいったら、クーちゃんが思わず「すみません!」。
その一言、なんか懐かしかったなぁ。(コート上でよよく聞きました!勿論私の「ごめん!」も何回もありましたけどね。)
岡本久美子、井上悦子、岡川恵美子、その三人で中3トリオとか言われて、段々日本の女子テニス界を背負って立つ選手達へとなって行ったのです。
私は彼女達より10歳ぐらい年上ですが、私は選手時代が長く37、38歳ぐらいまで現役だったので、みんなと同士なのです。
なつかしいなぁ。
今度家で鍋パーティーして、みんなで見ようね。ということになりました。❤️❤️