ホテルからフラッシングメドウズに来るバスの中も、パーティーさながら、いろいろな国のテニス関係者と親交を深めることができました。
今回しみじみ、現場に足を運ぶということの大切さを知りました。
スケデュールがきつかったり、体がきつかったりもしますが、今回こちらに来て、JPTAのためにも本当によかったです。
先ほどのバニーと共に表彰されたご夫妻がいて、ずっと表彰式の前から近くで見ていたのに、少しも気づきませんでしたが、発表する人が「ピーナッツ・ルイとして世界のグランドスラムでも活躍していた…」と言ったときにもう一回彼女の顔を見たら、「なーんだ、ピーナッツじゃない」と思い出しました。
ピーナッツは私の「ナナ」みたいな愛称で、表彰された名前とは違ったし、結婚してラストネームも違っていたのです。
私が近づくと「オーマイゴッド!オーマイゴッド!ナナ!」と抱き付いてきてくれました。
彼女のお姉さんのマルシー・ルイと私は特に仲良くて、ツアーを回りながらよく一緒に練習していました。そこに時々ついてきたのがピーナッツで、始めは小さな妹だったのですが、だんだん強くなって最後はトップ20に入っていたと思います。
いやあ、懐かしかったな。
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