佐藤直子official blog – 佐藤直子のテニスがすべて

昨日は、BS朝日番組審議会があり、終盤に東京国際大学のWEB会議があったので．BS朝日のWEB会議用の個室をお借りして東京国際大学の会議に出席しました。

そしてその後、六本木ヒルズクラブで会食がありました。

私は最近色が細くなったと感じていました。
それは、色が細くなったのではなく、美味しいものを食べていなかったのだとわかりました。
昨晩のようなお料理なら、3人分だって食べられそうでした。佐藤直子

関東学生テニストーナメント大会の女子ダブルスで優勝した大坪花と星野桃花を連れて、川合善明川越市長を表敬訪問しました。

せっかく東京国際大学の学生が関東学生で優勝したので、是非市長さんにも知っておいていただきたいと思いました。

川合市長は、いろいろとハナモモに質問してくださり、少し緊張気味の学生2人の気持ちをほぐして下さいました。

2人の学生は、表敬訪問という慣れない場で、とても立派でした。
きっと厳しい環境の中で自分が何をすべきかを考えてプレーし、苦しい局面を何回も切り抜けて優勝したことが、彼女たちさえも知らないうちに自信となって、こういう場でも立派に振る舞えるようになったのだと思います。

ハナモモに、今日のような経験をさせることができて良かったです。

これから、もっとこういう経験を積んで、彼女たちの人間力がどんどん研ぎ磨かれて行きますように。佐藤直子

アナベル、クラフトはイギリスの元NO1で、私の中の良かった選手の1人です。同じハウジングに泊まったこともありました。

ウィンブルドンの最中から、メールのやり取りをしていて、「今センターコートに選手が入るまで待っているの。」という彼女の言葉があり、オーストラリアンオープンでもカメラクルーを引き連れたアナベルとすれ違ったりしていたので、またテレビの解説でもしているんだと思っていました。

な、なんと、アナベルが表彰式のインタビュアーとしてセンターコートに出てきた時は腰が抜けました。

改めてインタビュアーの腕も選手の良さを引き出すのには、とても大事なのだなと思いました。
アナベルのインタビューがウィンブルドンのセンターコートに大きな笑いを起こして、インタビューされたアルカラスの好感度がすごく上がりました。

私は、この私の友達アナベル・クラフトの快挙を、誇らしく思いました。佐藤直子

ウィンブルドン決勝、アルカラスvsジョコビッチは、名勝負でしたね。

私ははじめからアルカラスが優勝すると予測していましたが、ファーストセット終了後は、さすがにジョコビッチがもしかしたらグランドスラム優勝記録を伸ばすのではないかと思いました。

2人の心の動揺が、シーソーのようにあっち行ったりこっちに来たりして、ほんとうにドキドキしました。
アルカラスのファーストサーブがはいらなくなり、あれ？と思っていましたが、最後の締めくくりではちゃんと入れてきましたね。
さすがです。

ジョコビッチの全てにおいてのバランスの良さ！
ただ、ネットポールをたたいてラケットを叩き割ったのはダメですね。あれできっと勝利の神様がアルカラスに微笑んだのでしょう。佐藤直子

昨日の外苑には、クラシックカーが勢揃い。

かっこいい車がズラーっと並んでいて、そんなにクラシックカーに興味のない私でさえ、写真をパチパチ撮ってしまいました。佐藤直子

昨日は、私の練習相手の中でも1番ハードな真鍋ちゃんと練習しました。

真鍋ちゃんはよく走るので、なんでも拾われてしまいます。

ドロップショットは、奇跡的なドロップショット以外は、ほとんど逆襲されます。

久し振りの練習でしたが、厳しい相手と練習するのは好きなので、満足して帰りました。
が、帰りはヘロヘロでした。佐藤直子

昨日、錦織圭選手のフォアハンドを見て、「力を抜いて、抜いておいて抜いておいて、思い切り振り切る！」ことを学びました。

それは、ジョコビッチのサーブも同じで、右腕を振り上げる前に、ジョコビッチは完全に一度右手の力をダラっと抜いてからかつぎあげます。

いゃあ、毎日の生活も同じだなと思ったわけです。ずっと力を入れていると体がもたない。時々ボォーっとしておいて、頑張る時にグーッと頑張らないと体も心も持ちませんよね。

もしボォーっとしている私を見たら、「ああ、力を抜いている時なのだな」と思って下さい。

そりゃ、いつもボォーっとしないように努力しますけどね。佐藤直子

昨日、仕事の合間に母とランチをしました。

母も良い年なので、一緒の時間を大切にしたいと思っています。

でも、そう思い始めてはや10年。

この先もあと10年はあるかもしれません。佐藤直子

今日は、康子ちゃん祥子ちゃんとダブルスをしました。
1番喜んだのは母です。

康子ちゃんのパパと私の両親は長い付き合いのお友達で、康子ちゃんと私は中学時代から中学の大会でずっと当たっていたし、同じ神宮テニスクラブのメンバーだったので仲良しでした。
そして祥子ちゃんが生まれてきて、オーストラリアンオープンの時に、佐伯家に泊めて頂いた時に抱っこしたり、遊んであげたりしました。
今じゃあ、祥子ちゃんの超パワフルなストロークにぶっ飛ばされています。
今日は母も仲間に入れてもらい、大笑いしながらダブルスをしました。佐藤直子

暑いですね。
今日はクーミンが母とダブルスをしてくれる日なので、私は井上さんと練習しました。
岩田さんと石井さんとなダブルスを、母はとても楽しみにしています。
が、朝電話したら少し気持ち悪いというので、「今日はテニスは辞めて。」というのに、「約束しているから、そういうわけにはいかない。」と電話をガチャンと切られました。

母は毎夏２回ぐらい神宮テニスクラブで倒れているので、今年はそういうこたのないように気をつけなくてはなりません。

今日もしっかり保冷剤を首に巻いてやってもらいました。佐藤直子