佐藤直子official blog – 佐藤直子のテニスがすべて

富士山が見えます。
これから9時から12時30分、14時30分から18時30分までというハードな合宿です。

学生にとってもハードですが、私にとってもハードです。

でもこの合宿が我がテニス部の１年を決める重要な合宿です。佐藤直子

富士山、見えました。

美しい！佐藤直子

昨日の朝6時20分、私はストレッチをして携帯電話を取ろうとテーブルの上に寝たまま手を伸ばしたところ小さな瓶が落ちてきて、白内緒の手術をしたばかりの左目に当たってしまいました。
死ぬほど驚きました。
鏡を見に行ったら真っ赤になって血が出ていて、本当に生きた心地がしませんでした。
天使のような知人の眼科の先生に電話したところ、8時に診てくださいました。
網膜裂傷でした。
そして、破けた部分に隙間ができてしまっているので縫った方が良いと言われて、本日日赤医療センターの眼科で縫い合わせて貰いました。
いやぁ、おっちょこちょいの自分に腹が立つやら、嫌気がさすやら、呆れました。
テニスは明日からやっても良いということで、今16時からの服部真二文化スポーツ財団の理事会を終えて、ラフォーレ修善寺へ向かっています。
今日から東京国際大学テニス部の合宿が始まっています。

ああ、大事に至らなくてよかったですが、もし片目を失ったらテニスもできないし、大変なところでした。
今後は今回のことを深く深く反省して、注意深く人生を生きていきます。佐藤直子

一昨日の土曜日は、東京国際大学の卒業式、そして卒部式がありました。

卒業式では、我が校式庭球部の学生、なんと5人が理事長特別賞を頂来ました。

初めてのことです。
とても誇らしく思います。
文武両道。立派な部員たちです。佐藤直子

若村麻由美さんと野村萬斎さんのハムレットを観に行きました。

麻由美ちゃんが、「長くてお尻が痛くなるかもしれない」というので、オーストラリアンオープンで貰ったEmiratesのクッションと腰に入れ用のボールを２つ持って行きました。
我々スポーツパーソンは、長い間同じ姿勢で座っていると腰が痛くなります。
クッションを持って行かなかったヒロベエは、案の定、腰が固まったー！と言っていました。

そして私はその後、なんと「SEIKOの和を奏でる歌のコンサート」に行きました。

朝の練習もきっちりしました。佐藤直子

この頃青空が綺麗ですね。

それだけで幸せな気分になります。佐藤直子

昨日、JSPO理事会がありました。

日本中の各県のスポーツ協会の理事長さん、NFの方々が、昨日はWEB参加の方々がほとんどでしたが全て集まっての会議です。

日本のスポーツの方向性を決める会議でした。佐藤直子

昨日、ミズノメントール賞の選考会議がありました。

柔道の山下さんが議長で、小谷実可子さん、ヨーコ・ゼッターランドさんらと選考委員会でいろいろと意見を投げかけて選考しました。

ミズノメントールライター賞の選考委員の長田渚左さんも一緒に写真を撮りました。

ミカコちゃんはなんと、シンクロではなく、アーティスティックスイミングというのかな？の年齢別世界大会に出るために、また練習をしているそうです❗️
すごいですね。アーティスティックスイミングは、テニスの練習とは違いますからね。プールまで行かないといけないし、ずっと息を止めていないといけないし、すごく辛そうですね。

ミカコちゃん、頑張れ！
私とヨーコさんでやってみようかと、冗談を言いましたが、足の長さは合わないし、色も黒と白になってしまうしダメだね。と笑いました。佐藤直子

東京国際大学硬式庭球部の星野遥香と石川和奏組が、本日関東学生テニス新進戦のダブルスで優勝しました。

よく頑張りましたよ。
6-26-3でしたが、セカンドは0-3スタートで、流れが向こうに行きそうで、私は気が気ではありませんでした。

そこから6ゲーム連取したわけですが、見ていた私としてはドキドキのジュースアドバンテージ、ジュースアドバンテージの繰り返しで、その全てをうちの学生がとったことになりますが、いつひっくり返されるかわからない状況でした。

私も大野コーチも、何か縁起のいいことをやろうと、フェンスの近くへ行ったり、はなれたり、立ったり、座ったり。
落ち着きのないことこの上ありませんでした。
でも勝ってくれた瞬間には目を大きくして驚きました。
大野コーチのあんなに大きな目を見たのは初めてです。
私も花粉症で少し腫れ気味の目を大きく見開いて驚きました。

我がテニス部の新しい歴史を開く、今日の優勝でした。
そして、これに触発されて他の部員たちももっともっと頑張ってくれることでしょう。佐藤直子

昨日、東京ちびっこスターズがありました。

春合宿の前のレッスンだったので、初めてテニスラケットを握るお子さまも何人かいました。

これからずっと彼らが、テニスラケットと共に生涯スポーツとしてテニスを続けてくれることを祈ります。佐藤直子