ロジャースがベスト16へ

世界No.1の女子プレーヤーのオーストラリア バーティーが、アメリカの女子で唯一勝ち進んでいるロジャースに第3セット5-2リードから挽回され、負けた。

バーティーが第3セット、2ブレイクアップでリードだっただけに、負けてはいけないシチュエーションだった。

でも、2-5のビハインドから、ロジャースはとんでもなく素晴らしいプレーをし、勝利した。

それよりも僕が言いたいのは、バーティーの負けっぷりの良さに心を打たれたことだ。

ロジャースがアメリカ人だけに、観客の応援も凄まじかった。

またヤジも多かった。

にも関わらず、負けた後 バーティーがネットに駆け寄りロジャースに声をかけ、称えた姿が素晴らしく美しかった。

僕は、流石に世界No.1なんだなと思った。

誰しも勝ちたい!

でもお互いがベストを尽くして負けたのだから、相手を称えよう、そんな感じであった。

素晴らしいスポーツマンシップを見た。

AA4D0ECF-D42D-434E-8058-BB9441E0C2D8


カテゴリー: 未分類 | 投稿者西尾茂之 09:45 | コメントは受け付けていません。
西尾茂之BlogTOPへ