錦織は第1セットを落とす最悪なスタートから、7分間の雨の中断、コーチからグッドなアドバイスを得て、不死鳥の如く蘇えった。
錦織は1-6.6-4.4-6.6-1.7-5のスコアーで4時間近くの試合を制した。
今大会ジョコビッチと共に大本命だったマレーを、ファイナルセットで堂々と下した錦織を誇りに思う。
対戦成績も1勝7敗と完全に負け越しているマレーに対して、こんなに素晴らしい試合をして、勝利する事が出来たのだから....
錦織という男は一体何なんだろうか?
準決勝は、デルポトロに勝利したバブリンカに決まった。
今回の全米では、錦織がやってくれるのではないか?と思っている。
明日の準決勝戦が待ち遠しい。