今日7月8日は、父の命日である。
父が亡くなって、既に33年経つ。
雨のお墓参り。
今日はヨネックスの展示会でした。
コロナ禍で催す展示会という事で、時間が決められており、しっかりとしたコロナ対策のもと催されました。
人数も制限して、凄く安全な、そして立派な展示会でした。
販促の河田さんはじめ堀さん、高橋さん、近江さんと一緒にパチリ。
ジョコビッチがガリンと対戦。
ジョコビッチはとにかく、芝のコートにおいてもミスがない。
何処で集中すれば良いか、何処のポイントを奪えば勝利出来るのかを知り尽くしている。
死角がない!
やはり優勝候補の筆頭であろう。
6-2.6-4.6-2で完勝した。
今日はウィンブルドンは、ミドル・サンデーでお休み。
僕の仕事も雨でお休み。
今日はのんびりしよう!
ところで、ウィンブルドンはマスク無しの観客でいっぱいだね。
日本のオリンピックはどうなるんだろうね?
今回のウィンブルドンで、フェデラーの試合を今日、初めて見る。
フェデラーにはいかにもウィンブルドンが似合う。
39歳とは思えない動きと、ショットの美しさがある。
イギリス出身のノリーだが、イギリス国民でさえフェデラーを応援しているかのような、大きな声援を感じる。
ノリーは左利きで、どのサーフェスもこなすオールラウンダーだ。
だが、流石にフェデラー相手に、ノリーは少し緊張しているように感じる。
このところ、フェデラーの成績はパッとしないが、ウィンブルドンでは
やはり強いと思われる。
結果はさて置き、フェデラーの素敵なプレーを堪能したいと思う。
錦織がオーストラリアのトンプソンと対戦。
錦織は、何故かサーブ、レシーブ、ストローク等、全体的に覇気が感じられなかった。
それでもトンプソンに対し2セットダウン第3セット1-4からかろうじて逆転し、セットを奪った。
トンプソンは絶好調、錦織はずっと噛み合わないテニスが続いていたが、「第3セットを逆転したことにより、第4セットからは、錦織のエンジンがかかるのかな?」と思っていた。
錦織らしくないレシーブミス、ストロークミスが重なり、5-7. 4-6. 7-5. 3-6 で敗退。
期待していただけに、少しガッカリ。
コーチのマイケルチャンと組んでいた時の方が覇気とガッツがあった気がした。
また、サーブが前よりもスピードが落ちた気がする。
オリンピック迄に調整して、ぜひ頑張ってもらいたい。
錦織はオーストラリアの新鋭ポプリンと対戦。
まだ少し荒削りのテニスのポプリンに対し、芝のコートの勝ち方を知っている錦織が、要所要所の危ないゲームをうまく支配し、6-4.6-4.6-4のストレートで勝利。
西岡、日比野も2回戦に勝ち上がった。
コロナ禍で昨年は中止となったウィンブルドン。
今年は、観客をしっかりと入れてのスタートとなった。
イギリスもまた少しコロナ感染者が増えてきたと聞く。
感染が拡大しなければ良いが…
日本人は、錦織、西岡、杉田、内山が本戦に出場する。
オリンピックもあるので、是非頑張って勝ち進んで欲しい。