今月末にはハロウィンだ。
いつの頃からは分からないけど、日本でもその日の為に飾り付けをするようになった。
何故?
我家もいつ頃からか?
玄関の前にワイフがしっかり飾り付けしている。
2020年の全仏オープンの男子シングルスの決勝は、世界No.1ジョコビッチ対クレーコートの王者ナダル。
13度目の全仏のタイトルを狙うナダルがジョコビッチを全く寄せ付けず、6-0.6-2.7-5のスコアーで圧勝した。
もちろん、簡単なスコアーだが、内容は拮抗していた。
ほとんどのゲームがデュースであったが、ナダルはとにかくボールに変化をつけ、精密機械のようなストロークを持つジョコビッチを翻弄した。
素晴らしい試合であった!
ナダルは、このタイトルでグランドスラムタイトルを20個とし、フェデラーと並んだ。
あまりに凄すぎて、おめでとうとしか言えません。
ジョコビッチ対チチパスの準決勝を見ている。
「最近急成長のチチパスが、ジョコビッチに勝つのでは?」と期待を込めて見ていた。
チチパスが片手バックハンダーで、ベスト4に残っているという点にも注目していた。
チチパスはサーブも良いが、特にフォアハンドが強い。
また、バックハンドもミスはまだあるが、強い。
ミスという点においては、ジョコビッチがあまりにも少なく、攻守のバランスが絶妙で、チチパスを上回っている。
第1第2セットは、チチパスにミスが早く出て、ジョコビッチが簡単に取った。
第3セットに入り、ジョコビッチがマッチポイントをにぎったが、チチパスが驚異の挽回、セットを奪った。
第4セットも、チチパスの思い切りの良いフォアハンドがピンチを凌ぎ、チチパスがセットを奪った。
ただ全体的には、ジョコビッチがテニスを支配していた感じを受けた。
第5セットに入り、チチパスはジョコビッチの攻撃に耐えきれず、6-1で落とした。
結局ジョコビッチが、6-3.6-2.5-7.4-6.6-1でチチパスに勝利した。
ジョコビッチはチャンピオンのテニスで、強さを感じた。
チチパスは近い将来、フェデラーのようなプレーヤーになるのではないだろうか?
そんな才能を感じざるを得なかった。
決勝戦は、ジョコビッチ対ナダルに決まった。
今回もレッドクレーのチャンピオン ナダルがフレンチオープンのチャンピオンとなるのだろうか?
それとも、世界No.1のジョコビッチが勝利するのだろうか?
普段お世話になっている松井夫妻が、シチリア料理 アンジェロコートを八重洲から目白に移し、オープン記念パーティーを催された。
コロナ騒動で、オープン記念を催すかどうかを迷われたようであった。
流石にきちんとコロナ対策がされており、参加した方は安心されていた。
シャンパン、ワイン、料理も素晴らしく本当に楽しませていただいた。
おめでとうございます!
帝国ホテルの花のディスプレイだが、なかなか素敵でしょう?
コロナ騒動で客足がピタリと止まってしまったホテル。
そろそろ来年のオリンピックに向けても、客足を増やさなければいけないところだ。
Go to travelを使って貰って、挽回を計りたいよね。
客足に関わらず、何時も素敵なディスプレイは大切だよね。
男子準々決勝ティエム対シュワルツマンの試合を見ている。
お互いストロークが武器の両者の試合。
ただ違うのは、シュワルツマンはあくまでもストローク中心なのだが、チャンスと見るやネットを取ってポイントを取る作戦。
ティエムはあくまでもストロークでポイントを取る作戦。
とてつもなく素晴らしいストローク戦だ。
でも時にはティエムは、ネットに出てポイントを取った方が良いのでは?と思う。
やはりネットプレーは、自信がないのだろうか?
どちらが勝ってもおかしくないが、このペースでずっと進む気がする。。
今日は深夜までは起きてられないので寝るが、ビデオを撮っておこう。
僕の予想としては、ティエムが力で最後はストロークを戦を制して勝利するのでは?
ただ、今日は風が強いらしい。
我慢の打ちまくりストロークで、シュワルツマンが風をコントロールしてティエムを倒す可能性も大いにある。
深夜のティエム対ガストン戦を興奮して3時30ま分頃まで、最後までじっくりと見入ってしまった。
20歳のフランスの新鋭、ガストン。
1ゲーム中に完璧なドロップショットを3度も4度も放つテクニシャン。
2回戦で日本の期待、西岡と対戦した若者である。
ガストンは、フレンチオープンのタイトルを持つバブリンカにドロップショットを多用し、勝利をもぎ取りベスト16に入った。
でも、優勝候補の1人 ティエムには、ガストンも流石に力及ばないだろうと思っていた。
予想通りティエムが第1、第2セットを取ったが、ガストンの放つドロップシャットには、うまく対応が出来ず、少しずつフラストレーションが溜まっている感じであった。
ガストンの放つドロップショットが、ティエムを徐々に追い込んで行ったようだ。
ガストンは、堂々と第3,第4セットをティエムから奪い、完全にガストンペース。
ガストンがビッグアプセットか?
ランキング230位台の選手 ガストンが世界のトップ3であるティエムを完全に翻弄している。
ティエム自身も、第5セットもこのままの状態では、負けると思っていたのでは?
ティエムは、第4セット終了時には悲壮感漂う顔をしていた。
試合がスタートした時には、ティエム自身がガストンを認めていなかったのではないか?
だからこその第3,第4セットの試合内容だったと思われる。
しかし、流石にティエムはトップのプレーヤーであった。
第5セットがスタートした時には、吹っ切れ、ティエムはニュートラルの顔をしているように見えた。
第1セットから第4セットまでの事は忘れて、ガストンのドロップショットも認めて、自分の持っている全てを出して戦おうとしている顔をしていた。
そうなれば、流石に世界ナンバー3。
しっかりとガストンを抑えて勝利した。
ガストンはもちろん素晴らしいが、ティエムは流石であった。
本当に良い試合であった。
さあ、早く寝なきゃ!