こんなに素晴らしいスポーツは、なかなかないと思う。
試合中、審判に文句を言ったり、上手くプレーが出来ずどんなにイライラして大声を張り上げていても、試合が終われば相手を称える。
これは本当に素晴らしい姿だし、他のスポーツではなかなか見られないシーンだ。
こんなに素晴らしいスポーツは、なかなかないと思う。
試合中、審判に文句を言ったり、上手くプレーが出来ずどんなにイライラして大声を張り上げていても、試合が終われば相手を称える。
これは本当に素晴らしい姿だし、他のスポーツではなかなか見られないシーンだ。
ニューオータニのトゥールダルジャンでデヴィ夫人の80歳の誕生日会が行われた。
海外からのお客様30人を含め80人が招かれた。
素晴らしいゲストと美味しいお料理とシャンパンとワイン。
最高であった。
流石にデヴィ夫人!
100歳までは、このまま美しく生きられるであろう。
おめでとうございます。
今回は「ティエムが3強に食い込むか?」と思われたが、やはりジョコビッチの牙城は崩すことが出来なかった。
第3セットを終えた時点では、「今大会はティエムが優勝だ」と思わせた。
でも やはりそこからが違った。
第4セットをジョコビッチが奪うと、第5セットは、早くからティエムのサーブを破り、自分のサーブは全てキープして、8度目のタイトルを獲得した。
素晴らしい試合であった。
ティエムはナダル戦の疲れもあっただろうが、ズベレフを3-6.6-4.7-6.7-6のスコアで倒し、決勝へ進出した。
ティエムもズベレフも、ナダル、ジョコビッチ、フェデラーの3強に食い込むのは間近、と言われながら、中々食い込めなかった。
ティエムはサーブ、バックハンドを少し改良し、力を安定させて来た。
ズベレフは、サーブと短い球に対しての安定度に、まだ少し欠ける気がする。
でも、ティエムもズベレフもナンバー4に入る力は十分にあると感じた。
決勝はジョコビッチとティエムだか、この対戦は意外とティエムがジョコビッチとの相性が良い。
絶対的なストロークの安定度を誇るジョコビッチを、ティエムが強力なサーブとストロークでどのように崩すのかが面白い。
どちらが勝つにせよ、素晴らしい試合になること間違い無し!
日本に上陸してまだ5年だが、フランスでは100年の歴史を持つシャンパンである、Champagne Collet。
今晩 その食事会があり、食事のすべてに 5種類のシャンパンのmariage。
シャンパンは本当に美味しかったが、何より誰と食事をするかが大事だと感じた。
本当に楽しい夜であった。
今日、240テニスカレッジに関東障害者テニス協会の代表、高橋さんが挨拶に来られた。
協会を解散されるとのこと。
残念なことだ。
でも、障害者のトーナメント志向が強くなったようで、一般社団法人 日本障害者立位テニス協会を発足され、TAP JAPAN OPENを開催されるとのこと。
エールを送りたいと思う。
ナダルがティエムに6-7. 6-7.6-4.6-7で敗れた。
素晴らしいゲームで、4時間を超える激しいゲームであった。
何が勝敗を分けたか?
神様しかわからないと思うが、しいて言うなら、若いティエムに「今日は勝たせよう」と神様がいたずらをしたとしか考えられない。
準決勝は、ティエム対ズベレフ、フェデラー対ジョコビッチの対戦となった。
トップハーフが若手対決、ボトムハーフがベテラン対決だ。
少しずつではあるが、新旧交替の波が徐々に押し寄せているという感じだ。
明日のフェデラー対ジョコビッチの対決が楽しみだ。